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PR ペラルゴニウム 植物

ペラルゴニム・イオカスツム 年中露地放置してみました。耐寒性は皆無!

2016年6月26日

どもども~(^^)v

小花のペラルゴニムについてです~

この記事を書いた人

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から知識や資金などなど、重要なモノがほぼ0の状態から園芸を生業にした元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。

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画像とデータ

  • 学名:Pelargonium iocastum
  • 別名: 
  • 分類:フウロソウ科 
  • 原産:南アフリカ(ケープ州の南東)
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 10b(1.7℃)

「乾燥させておくことが上手く育てる一番のコツ」とよく言われるペラルゴニウムですが僕の手元に来てからこの梅雨時期でもずっと露地に放置してみました。 

 

日本特有、というと縦に長い国土なのでやや表現があいまいになってしまうのであえて限定的に真夏に東京から名古屋に来ると「蒸し暑い・・・・」と言う人が多く、

 

また盆地で夏は特にジメ~としたような気候の京都の人からも「名古屋は暑い」と言われるこの地方独特の高温多湿な時期では、

多くの植物を管理していく中で水切れよりも株が蒸れることに注意しないといけないですがこのペラルゴニウムも蒸れには気を付けましょう。

特徴

このイオカスツムは1cmも満たない非常に小さい花が特徴的な原種のペラルゴニウムです。矮性種です。

葉にややラベンダーの香りがします。しかし人によってはこの香りは不快に思うような香りです。僕は・・・長い間は嗅ぎたくないなぁ~というのが感想です。

シトラスの香りのシトロネルムは長い間香っていても気になりませんが(笑)

耐寒性

どこかビオラのような花です^^

原産は南アフリカのケープ州の平地から冬はたびたび雪に覆われるような山麓に主に自生しているようです。

意外に夏の湿度という条件を除いたらけっこう日本の太平洋側の気候と似てるから高温多湿の条件さえクリアーすれば国内ならけっこう広い範囲でそれほど気にかけず勝手にそだつんじゃないかな、と思いましたが、

雪が降りる地域での露地越冬はほぼ不可能

と思ってください。

ちなみにこの情報は英国ペラルゴニム・ゼラニウム協会の方が言っていました。決して僕の独断ではありません(笑)

南アのケープには2週間ほどいましたがそれほど高い山なんかあったかな~なんてことを思ってますが、

ケープタウンのそばの山でプロテアとか生えてる通称テーブルマウンテンにも生えてるのかな、思っています。

切るなら株元から

これは一度刈り込んでちゃんとした培養土に植えこんだ株です。株元からバッサリ切り約3週間ほどでモリッモリのほぼ切る前の状態に近い感じに戻りました。

株が暴れたり株元が蒸れたりしましたらバッサリ切ってしまいましょう。

開花期は肥料を欲しかる傾向にあるペラルゴニウムですが、このイオカスツムもやはり同じです。

そのため葉色が薄くなってきたり花の上がりが悪く感じたら化成肥料で良いので株の大きさに合った量を置いてください。

 

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ではペラルゴニウム・イオカスツムについてでした~

ではでは~(^^)v

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巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から園芸業界へ。 知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。 ⇒もう少し詳しいプロフィールはこちら

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