(新)ショウタロウブログ

(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎がとりあえず植物のことを中心に、それと昔の旅行記のこととか綴ってます。

ファセリア カンパヌラリア

ファセリア 植物

ファセリア・カンパヌラリア。長く楽しむための2点。濃い青花がたまりません!形はまさにブルーベル!

2017/04/10

どもども~(^^)v

 今日はハマる青花です~

画像とデータ

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  • 学名:Phacelia campanularia
  • 別名:ブルーベル,砂漠の鈴
  • 分類:ムラサキ
  • 原産:アメリカ
  • 形態:耐寒性一年草
  • 耐寒性:USDA 8b(-9℃前後)
  • 花期:春

ブルーベルという名称が付けられるているだけにまさに「青い鈴」という形をしています。

カリフォルニア州周辺原産のファセリア。砂漠地帯に自生しているようですが、耐寒性はそこそこあります。一説には-17℃の下でも持ったとか?!

僕が「ファセリア」という植物の存在を知った最初の種類がこのカンパヌラリアです。草丈は30cm、株張りは15cmほどを目安に。

特徴

売れ残ってても毎年作ってしまうほど好きなこのファセリア・カンパヌラリアですが、植え時があります。短いですが。

こちらのセリンセの記事でも同じことを書きましたが、

セリンセ・マヨールのあまり知られてない2つの性質。ムラサキ科の植物の共通点です。 - (新)ショウタロウブログ
日照時間が一定以上の長さにならないと花が咲かない長日植物のセリンセです。開花中はものすごい肥料を欲しがるので植え付け時にしっかり肥料を施した土に植えること。日光の量が少ないと徒長しやすい植物です。なるべく直射日光の当たる場所で、ぎゅうぎゅうに混植せず株元に日光が当たるようしてあげると良いですよ

園芸学や植物学的な裏付けがあるわけではなく完全に経験則からムラサキ科は全般的に

 

開花し始めると肥料をものすごく欲しがる傾向にある

 

印象があります。

それと

 

開花した後は株がそれほど大きくならず、期待したほど生育しない

 

印象もあります。

ポットに入ったままで開花してしまうとドンドン株元の葉から黄色くなったり傷んで落としていって、ヒョロっとした「みすぼらしい苗」になり、

なおかつすぐに植え替えてもそれほど大きくならない、という(-_-;)

肥料切れで色が悪くなった葉も100%回復するわけでもないですしね。

 

そのため

  1. できるだけ早めに開花前の小苗を植え付けること
  2. 植え付ける場所にはある程度の肥が効いていること

この2点の条件をクリアーする必要があります。

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ではどうしたら良いの???

ラミウム’ビーコンシルバー’との混植(^^)

2の植え付ける場所の肥が効いている云々は問題ないかと思いますが、1の開花前の小苗を発見するのが難しいと思います。

っていうか、地域によってはかなり難しいかと思います。

というのはこのファセリアどころか、いかんせんファセリア自体を栽培している農家さんが少ないですからね(-_-;)

開花前の小苗がどういう苗かと言いますと、僕が毎年春に販売を始める時は

このような状態です。

花のイメージでファセリア・カンパヌラリアを園芸店に探してもおそらくこの状態からあのような青い花が咲くとは想像できる人は少ないんじゃないかと思います。

もしかしたら実は園芸店に置いてあってもこの状態の苗がまさかあのファセリアだとは思わない、という可能性もあります。

 

でも植え付けるならこれくらいの苗を植えた方が花付きも生育もその後の経過が全然違います。

 

地上部が全然育ってないように見えても、ポットの中はしっかり根は回ってます。ホントに。

ごくごく少量ですが、実際に市場には2月下旬あたりから4月上旬あたりにはこのような状態の苗は出回ってますので、ファセリア・カンパヌラリアに限らずセリンセを含む春に咲くムラサキ科の一年草は短期間ですが開花していない苗の状態で植えこむと、株元の葉が傷んだりせずに良い状態を長く楽しむことができます。

 

なので、難しいかもしれませんが「これ植えてみよっかな~」と思われた方は小苗を探してくださいね(^^;

あ、ファセリア・カンパヌラリアは直射日光が4時間くらい当たればちゃんと育ちますのでけっこう植えられる場所は選べるかと思います。

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ファセリアについてはこちらもご覧ください。

ファセリア・コンジェスタなんですが「コンヂェスタ」が正確な表記っぽい。丸まったツボミもなんか可愛らしい。 - (新)ショウタロウブログ
他のファセリアよりも丈が出て(1mくらい)、青花ということで際立たせることのできる植物です。日光を好みますので日当たりの良いところで。ファセリア全般に言えますが、開花し始めるとものすごく肥料を食いますので新しい培養土に植え付けるか、たい肥を混ぜ込んだ土を植えに植えてください。

では今日はファセリア・カンパヌラリアでした~

ではでは~(^^)v

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