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(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎がとりあえず植物のことを中心に、それと昔の旅行記のこととか綴ってます。

(新)ショウタロウブログ



ムラサキ 植物

有益植物・ニホンムラサキについて5つのこと。 ※野生絶滅危惧種

更新日:

 

どもども~(^^)v

今日は日本原産の植物です~ 

画像とデータ

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  • 学名:Lithospermum erythrorhizon
  • 別名:ニホンムラサキ,シコン(紫根)
  • 分類:ムラサキ
  • 原産:日本
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 6b(-20℃前後)
  • 花期:初夏

古くは万葉集にも登場し、え~万葉集だから・・・・1200年くらい前?!から染料や漢方といった形で人と密に接してきていましたが近年になり「忘れられた」印象の強い植物です。

花はキレイな純白色

「ムラサキって名前だけど白花じゃん。」

っと言われそうですが、

ムラサキなのは花ではなく

根っこです。

とドヤ顔で言ってみたものの、いざ写真に撮ってみたけどあんまりインパクトのある紫色に見えない・・・・orz 

紫根(シコン)と呼ばれる通りにこの特徴的な紫色のこの根から紫色の染料を取れます。根が肥大化すると紫色のニンジンというか、それくらいの長さになります。

耐暑性もなかなかです

このニホンムラサキを栽培するにあたり、1つ心配していたことがありましてね。

 

耐暑性

 

です。

イロイロなサイトを見ていると、

 

「冷涼な環境を好む」

 

という記載がいくつかあり果たして夏は高温多湿の亜熱帯の愛知県西部で育つのかと・・・。

昔は関東の平地でも自生していたという話なども聞いたりしましたが、現在まだ主に染料として使用するために栽培されている地域がが500m前後とそれほど標高が高くなく、

なんとなく

「イケるんじゃないかな」

と思いましていざタネを播き栽培をしてみました。

 

結果的に

ポット管理でも問題なく亜熱帯の愛知県西部の8月を越えてますので、暖地と呼ばれる地域でも栽培は十分に可能です(^^)v

 

ただし、元々半日陰のような日光が強く当たらない場所を好みますので、特に夏の間の朝陽や夕陽の強光線が当たらないところで管理してくださいね。

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交雑が心配されてます

やや細長く小苗の状態でも葉に線がいくつも入っていて線毛があるのがニホンムラサキです(^^)

「ニホンムラサキ」と呼ばれるくらいですから、もちろん

引用元:http://lv-twk.oekosys.tu-berlin.de/project/amanos/plantfamilies/02-Amanos-Boraginaceae.htm

「セイヨウムラサキ」

もあります。

他には

引用元:Wikipedia

「イヌムラサキ」

というものも他にもあります。

このように花だけでも見比べることができると一目瞭然ですね。

他のそれぞれの特徴ですが、

ニホンムラサキ

  • 花 純白
  • 根 紫色
  • 草丈 50cmくらい
  • その他 茎が立ち上がっても倒れない。ほとんど分枝しない。原産は日本。

 

セイヨウムラサキ

  • 花 やや黄色ががる
  • 根 白色
  • 草丈 1mくらい
  • その他 茎が立ち上がると倒れる。よく分枝する。原産はユーラシア(北半球)。

 

イヌムラサキ

  • 花 白色
  • 根 白色
  • 草丈 40cmほど
  • その他 よく分枝する。葉にスジが入らない。原産は主に欧州・中近東。

となってます。

やや懸念されているのが、現存の野生ニホンムラサキと外来種ムラサキとが交雑しニホンムラサキの遺伝子を荒らすということです。

特にセイヨウムラサキは昔、

「ニホンムラサキを増やそう」という運動がありその時に配られたタネがセイヨウムラサキだったorz

という無知が招いたとても残念な経緯があったりし、すでに交雑したモノが存在していると言われています。ニホンムラサキは発芽率が悪い植物です。いろいろな条件を満たさないと発芽してくれないため、ただ普通に播くだけではまず芽がでません。

 

交雑したモノは花が白っぽくなっているものがあるため、ニホンムラサキと似ているように見えると言いますが、

セイヨウムラサキの性質が入っているためにたとえ白花でも大きく育つとおそらく茎が倒れて寝て地面に茎が這っているような状態になっているのではないかと想像してます。

 

もしどこかで「ムラサキ」という植物を見かけましたら上の3つのどれか、または交雑したモノか見比べてみるのも面白いかと思います(^-^;

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滋賀県・東近江市の花です

たまたま寄った道の駅にてこの張り紙を発見してじっくり読んでしまいました(^^)

もちろん

鉢植えとして張り紙の傍にニホンムラサキがありました(^_^)/

 

ここ数年はなんでか元々日本にあった植物に自分が興味があるのか、ニホンムラサキを含めてアオキやスキミヤ、ウツギなんかは最近は特に気になります。

ヤツデが自生してるのを見かけると

「お!生えてるねぇ(^^)」

となんだか安心さえしてしまいます。

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この現象はいったん何なんでしょうかね???

ハハハ(;^_^A

 

そういうわけで今日はニホンムラサキでした

ではでは~(^^)v

 

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