(新)ショウタロウブログ

(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎がとりあえず植物のことを中心に、それと昔の旅行記のこととか綴ってます。

ユーフォルビア 植物

ユーフォルビア・ポリクロマ 早春咲きでインパクトがある黄花はなかなかアリです。

2016/11/27

どもども~(^^)v

 今日は落葉性のユーフォルビアについてです~

画像とデータ

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  • 学名:Euphorbia polychroma
  • 別名:クッショントウダイグサ
  • 分類:トウダイグサ
  • 原産:トルコ~ウクライナ、ロシア
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 4(-34℃前後)
  • 花期:春

常緑性のカラキアスなどの印象が強い草花系のユーフォルビアですが、冬季に落葉するタイプも実は種類が多くこのポリクロマは「落葉性ユーフォルビア」の代表的な存在です。草丈は1m、株張りは60cmを目安に。

冬の姿

冬芽

人によってはこの状態で苗の良し悪しがわかるようです。一度お買い上げ頂いた方からこの状態のポリクロマを送り良い苗をありがとうございます、と言われたことがあります(^^)

最低気温が10℃を下回る時期あたりから葉が赤く紅葉していき、霜が降り始めると同時に葉が落葉していきます。暖地でも12月の中旬には上のような状態になります。株元には冬芽と言って、暖かくなると成長する芽が残ります。

冬芽が大きくなると

冬芽からだいたい3カ月目(暖地基準)くらいで芽が動き始めます。寒冷地はもう少し時間がかかるんじゃないかと思います。

開花

このユーフォルビアは先に花が咲いて後から葉に色が付いていきます。最終的に花の回りの葉は花と同じ真っ黄色になります。この作用は原産地も生育方法もまったく別の地で大陸も違うのにポインセチアとまったく同じということに驚かされますね(^^;)

葉が展開したばかりは見た目柔らかく弱々しいですが、時間が経つとシャキッとしていきますのでご安心ください。

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地域によってはよく増えます

標高1000m前後の場所で見つけたポリクロマ。手前の株の後ろにたくさんこぼれ種で増えている株が。こういう光景を見るとやはり暑い所よりも寒い所の方が好むんだな~としみじみ。

夜温でも30℃を超えるような都市部や太平洋側の暖地ではあまり聞いたことがありませんが、標高が高かったりし夏が暖地よりも比較的に気温が低い土地ではこぼれ種でよく増えます。

このユーフォルビアはカラキアス系のように「タネが付く前に茎を切る」必要はないので、花でもタネでも付けっぱなしで問題ありません。特にこのポリクロマはタネの色が赤色になったり変化に富むのでタネの状態でも楽しめます(画像を取り忘れてましたがorz)。

ちなみに種からですと二年目から開花し始めます。

高湿度に強い?!

寒冷地や標高が500m以上の地域はあまり湿度に対しては気にかけなくて良いですが、割かし高湿度にも強いと言われているポリクロマでも、やはり湿度のないカラッとした夏の欧州産のユーフォルビアなため名古屋や京都に代表される日本の高温度・高湿度の夏を苦手とします。

トルコやウクライナですからね~元々住んでいるのは。これらの地域はたとえ真夏に40℃を越えても湿度ままったくない環境です。

そのため植えこむ際は水はけを良くする工夫や、雨水などが溜まらない場所に植え付ける、なるべく風通しの良い所へ植え付けるなどのお心遣いは必要になります。

また、半日陰のように日光があまり当たらないようなところでも生育はして開花はします。その場合明るい方向へ向かって伸びていきますが(^^;)

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というわけで今日はユーフォルビア・ポリクロマでした~

ではでは~(^^)v

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