ユーフォルビア・ポリクロマ 育て方。水はけを良い所に。早春咲きの黄花です。

ユーフォルビア 多年草(宿根草) 植物

ユーフォルビア・ポリクロマ 育て方。水はけを良い所に。早春咲きの黄花です。

2016年11月25日

どもども~(^^)v

落葉性ユーフォルビアのポリクロマ(Euphorbia polychroma)の育て方についての内容になります。

早春咲きということもありまだまだ花が少ない時期に重宝してくれると思います。

気温が低くなってくると徐々に葉の色が変わり紅葉も楽しめる黄花のユーフォルビアです。

画像とデータ

ユーフォルビア ポリクロマの花

  • 学名:Euphorbia polychroma
  • 別名:クッショントウダイグサ
  • 分類:トウダイグサ
  • 原産:トルコ~ウクライナ、ロシア
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 4(-34℃前後)
  • 花期:春

常緑性のカラキアスなどの印象が強い草花系のユーフォルビアですが、冬季に落葉するタイプも実は種類が多くこのポリクロマは「落葉性ユーフォルビア」の代表的な存在です。

草丈は1m、株張りは60cmを目安に。

1mになるの?!と不思議に終われる人がいるかもしれませんが、植え付け数年経過し株が充実してくると本当に1mほどの草丈になります。

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育て方

育て方は日当りが良く、よく乾く所で。

耐寒性はかなり高く、北海道でも越冬します。

暑さにも強いですが、高湿度の環境はやや嫌うので注意してください。

 

落葉性のため冬の間はほぼ地上部分をなくし越冬します。

冬の間の姿はこちらです。

冬期

人によってはこの状態で苗の良し悪しがわかるようです。一度お買い上げ頂いた方からこの状態のポリクロマを送り良い苗をありがとうございます、と言われたことがあります

最低気温が10℃を下回る時期あたりから葉が赤く紅葉していき、霜が降り始めると同時に葉が落葉していきます。暖地でも12月の中旬には上のような状態になります。

株元には冬芽と言って、暖かくなると成長する芽が残ります。

冬芽が大きくなると

冬芽からだいたい3カ月目(暖地基準)くらいで芽が動き始めます。

寒冷地はもう少し時間がかかるのではないかと思います。

開花

早春に咲く黄色の花

このユーフォルビアは先に花が咲いて後から葉に色が付いていきます。最終的に花の回りの葉は花と同じ真っ黄色になります。

この作用は原産地も生育方法もまったく別の地で大陸も違うのにポインセチアとまったく同じということに驚かされますね。

 

葉が展開したばかりは見た目柔らかく弱々しいですが、時間が経つとシャキッとしていきますのでご安心ください。

耐暑性

寒冷地や標高が500m以上の地域はあまり湿度に対しては気にかけなくて良いです。

 

ユーフォルビアの中で高湿度にも強いと言われているポリクロマでも、

自生地がカラッとした湿度の低い夏の欧州産のユーフォルビアなため名古屋や京都など本州の暖地の高温度・高湿度の夏を苦手とします。

 

分布しているのはトルコやウクライナですが、これらの地域はたとえ真夏に40℃を越えても湿度ままったくない環境です。

そのため植えこむ際は

 

注意

  • 水はけを良くする工夫
  • 雨水などが溜まらない場所に植え付ける
  • なるべく風通しの良い所へ植え付ける

 

などのお心遣いは必要になります。

また、半日陰のように日光があまり当たらないようなところでも生育はして開花はします。

その場合明るい方向へ向かって伸びていきますが。

地域によってはこぼれ種でよく増えます

標高1000m前後の場所で見つけたポリクロマ。手前の株の後ろにたくさんこぼれ種で増えている株が。こういう光景を見るとやはり暑い所よりも寒い所の方が好むのがわかります。

夜温でも30℃を超えるような都市部や太平洋側の暖地ではあまり聞いたことがありませんが、標高が高かったりし夏が暖地よりも比較的に気温が低い地域ではこぼれ種でよく増えます

こぼれ種で増えたユーフォルビア

@滋賀県彦根市。

このユーフォルビアはカラキアス系のように「タネが付く前に茎を切る」必要はないので、花でもタネでも付けっぱなしで問題ありません。

特にこのポリクロマはタネの色が赤色になったり変化に富むのでタネの状態でも楽しめます(画像を取り忘れてましたが)。

ちなみに種からですと二年目から開花し始めます。

プラス@な情報は

ポリクロマはそれほど必要がありませんが落葉性ユーフォルビアの切り戻し方法についてはこちらにまとめてあります。

というわけで今日はユーフォルビア・ポリクロマでした~

ではでは~(^^)v

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ショウタロウ

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、俗世界から離れたく未知の業種だった園芸業界へ。

知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。

⇒もう少し詳しいプロフィールはこちら

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