ユーパトリウム(フジバカマ)

ユーパトリウム ピンクフロスト の育て方。斑入りのフジバカマについてです。

2016年9月16日

どもども~(^^)v

 斑入りのユーパトリウム ピンクフロストの育て方についてです。

冬季は地上部分を枯らしほぼ無くなりますが、春になるとまた復活してきます。国内の寒さでは枯れることはないです。

画像とデータ

斑入りフジバカマの植栽風景です。

@牧さんのお庭です。

  • 学名:Eupatorium fortunei ‘Pink Frost’
  • 別名:フジバカマ
  • 分類:キク
  • 原産:東アジア
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 5(-28℃前後)
  • 花期:秋

フジバカマの斑入り種ですね。ここ数年で出荷量が増えたおかげで認知度が上がった印象があります。

 

草丈は約1m、株張りは70cmを目安にしてください。

決してユーパトリウム 'グリーンフェザー' のように大型のユーパトリウムではないですが、肥料状態が良いと想像以上の草丈になります。

草丈2m以上のユーパトリウム

2m以上に育っています。

草丈は2m以上に育つことも。

ここまで育つと自立ができないです。倒れます。

植物が倒れない工夫。

ヒモで縛ります。

木質化していますが重さで倒れるので、株元を縛る必要があります。

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育て方

暑さ、寒さに強いのでそれとは違った点での育て方で気を付けることを。

半日陰は可ですが

斑入りではないモノは半日陰や明るい日陰に植えても良いですが、

この斑入り種は日光が弱い場所や暗い場所に植えると斑の色ではない葉色である緑色が強く現われるので、黄色の斑が気に入っている方は植える場所は気を付けてください。

 

葉の黄色の部分が薄くなり、緑色が強く出てライム色っぽい葉色になります。

それはそれで良いかもしれませんが。

 

また多少の水切れでは枯れることはなく頭が下がり全体的にシナっとなっても枯れることはないですが、これくらいの水切れを起こすと復活した時に株の下の辺りの葉は茶色くチリチリになります。

鉢植えで管理していて水切れが頻繁に起こり面倒を見るのがしんどく感じるようになりましたら、思い切ってハサミを入れてボリュームを半分くらいにしても2~3週間である程度の形に落ち着くので切ってしまうのも1つのやり方です。

性質

つぼみと花

つぼみと開花と花終わりが撮れたので。

つぼみの状態。この姿がかわいらしく好かれてますね。

続いて開花。

つぼみから開花まではけっこう時間がかかる割に花が終わるのが早い印象があります。

花期は2ヵ月くらいあります。

芽吹き

斑入りユーパトリウムの芽吹き。

だいたい4月ごろから芽吹きます。

冬の間はほぼ地上から上の部分を枯らして、越冬します。

4月ごろから土の中から芽吹きします。

 

冬の間は自らを枯らして越冬するのは多くの多年草や宿根草と呼ばれるモノの性質ですね。

激減してるようです

日本や中国に分布し自生している植物は高温多湿と雪や霜など寒さに強く半日陰や日陰の場所、もしくは日向でも生育でき日長などの環境の変化に対応できる優れた性質のモノが多いです。

しかも生育速度がゆっくりで、冬の間はしっかり地上部分を枯らす、という性質の多年草が多いです。

 

そのため曇りの日が多い英国やオランダなどの有名ガーデンで使われていることが多く、

日本人の感覚からすると

「なんでこんなモノを重宝するの?」

という気持ちになったりすることがよくあります。先日ブログに挙げた「タケニグサ」なんかもそれに当てはまります。

 

日本の植物が外国だとどんな扱いをされているのか画像検索をしたりしてよく見ます。

それでこのフジバカマについては多くのサイトで、

「自然環境下にて自生している数は激減している。ただし毎年かなりの量が栽培されている」

という書き込みが多く、野山に生えていたりするので「野生種」というのでしょうかね、ある山道で生えているフジバカマの写真を撮った人はなんか得意気だったりして、すこし笑えました。

ちなみに環境省のレッドリストでは純絶滅危惧種と定められてます。

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というわけで、今日はユーパトリウム ’ピンクフロスト’でした

ではでは~(^^)v

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ショウタロウ

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、俗世界から離れたく未知の業種だった園芸業界へ。

知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。

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