(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎がとりあえず植物のことを中心に、それと昔の旅行記のこととか綴ってます。

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こう見ると「ペンタス感」がありません。

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ペンタス 植物

ペンタスの意外に日陰でも活躍しちゃいますっていうそれほど知られていない?!性質や育て方、いつも通りの切り戻しなどについて。

更新日:

どもども~

今日は酷暑の花壇でもびくともしないペンタスについてのまるっと、かつざっくり育て方や切り戻しについてまとめました。

もちろんマイナス点というか、「枯れる」原因で一番多い理由についても触れてます・・・・水が多いのは割かし問題ないですが蒸れに極端に弱いんですよねーペンタス。

あと

案外日差しがなくても開花します。半日陰の環境でも花が咲きます。

斑入り種については記事にしてありますので、よろしかったらご覧ください。

斑入りのサマースターをもっと詳しく

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画像とデータ

ペンタスの品種違いの花を比べてました。

ペンタスって言うと赤い花が思い浮かびます。

  • 学名:Pentas lanceolata 'Stars & Stripes'
  • 別名:エジプトの花
  • 分類:アカネ
  • 原産:東アフリカ、イエメン(原種)
  • 形態:非耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 10b(4℃前後)
  • 花期:初夏

同じような赤花を2つ並べた画像ですが、品種は違います。左がサマースターですが右は忘れました 笑。

ペンタスというと、

・グラフィティ

・エレガンス

の二大巨頭的な印象があるのでどちらかではないかと。

ペンタス グラフィティの画像です。

これもペンタス!

ピンク花のペンタス。

赤っぽく見えますが濃いピンクです(^^;

ピンクや青っぽく見える薄い紫、白花など様々な花色があるペンタスですが、個人的にペンタスというと赤花が真っ先に浮かびます。

草丈は60cm、株張りも60cmを目安に。

半日陰でも植栽可

三重県の長島にあるなばなの里の植栽です。

長島のなばなの里で見かけました。白花がペンタス。

それほど知られていないと思いますが、上の画像のような葉が多く枝が細かくしっかり茂り辺りに影を作るような木々が多い中でも、

 

そんなところでもペンタスは咲きます

 

ちょっと輪数は減りますけどね。

でも葉の色は青々として良い感じです。

以前お客さんから

 

ペンタスってほとんど日差しがない所でもちゃんと咲いてくれるよ~

 

と言われ、日差しがガンガン必要と思い込んでいたせいか正直

「そんなはずはないだろ」

と思い現場を見に行ってみると・・・本当にそうで驚いたことがあります。

ちなみにその場所は名古屋市内のビル街のど真ん中の花壇で、高層ビルに囲まれ暗くはないものの直射日光は1日を通してほぼ当たらない場所でした。

遠目から見るとこんな場所です。

っと話を戻すとなばなの里で植えられてた場所も影ってますからね。

この画像は確かある年の10月のお昼すぎで、

西側に建物がありうっそうと茂った木々の足元なので、朝日はまず望めないでしょう。

画像の左側は開けた感じになってますが、画像が切れてますが左側にも同じように5mくらいの高さの木々がいくつかあります。

従って西日もほとんど期待できないと思いますっていうか、期待できないっと歩きながら思いました。

暗所だとキツイかもしれませんが、

そこそこ明るい日陰で夏の花壇をどうしようかとか何を植えようか悩まれている人にはペンタスは戦力として考えても良いかと思いますよ。

育て方

蒸れに弱い

暑いのにはとにかく強いです。ペンタスが暑さだけが原因で枯れることってないんじゃないかと思います。

というのも、主な原産地の東アフリカやイエメンですが

真夏は場所によっては軽く50℃を超えます。

分布地域にイエメンが入っているので、紅海付近のジブチやソマリアも含まれていると思います。

夜でも40℃を下回らないこともあるような地域です。近くまで行ったことがありますが、ビザを取って入国する気力が無くなるくらい無茶苦茶暑いです。

しかしながら

このあたりの湿度はめっちゃめっちゃ低いです。20%ほどです。

真夏であっても長袖を着ないと肌が火傷するくらい日差しが強いです。日焼けしなれていない人ですと、1日で鼻の皮が破れますよ、日焼けで。

だから、というわけでは実際にこのあたりにペンタスが自生しているのを現地で確認した訳ではないですが

ケース(24ポット)を夏に昼過ぎから翌朝まで車に入れっぱなしにしておくと、大概の場合はケースの真ん中にある2、3ポットは葉が黒くなりドロドロになります。

これを経験したことのある園芸屋さんや仕入れ担当者さんは決して少なくないんじゃないかと思います。

暑さには強いけど高湿度の状態が長く続くと弱い

そのため

ペンタスはしっかり密植すると「見えている部分は元気そうに見える」けど、

「他の植物の葉が重なって見えない」株元なんかは黒くドロッドロになっていることがよくあります。

 

マ●オくん
昨日までは元気だったのにぃ~どどどどうして!

 

という状態に陥ります。

なので出来れば寄せ植えたりする場合はちょっと余裕を持たせて株元にしっかり空気の流れができるようにしてあげた方が良いんじゃないかと思います。

あと、密植するとペンタスによく付く害虫のベニスズメの幼虫が発見しにくくなりますね。

10cm以上になってヘビみたいな顔をしたイモムシです。

一晩で丸裸にするくらい食欲が旺盛なので気を付けてください。

※自己責任! → ベニスズメの幼虫の画像へ

切り戻し

ペンタスの切り戻しについての画像です。

伸びてますね~切り時っ!

切り戻し方法っ!

 

と言ってもいつも通りの切り方ですがね 笑。

生産現場での切り戻し方法です。

ペンタスの切り戻す箇所。半分以下にしても大丈夫です。

いつも通り、問答無用にバッサリいっちゃってください。

これくらいまで切ってもまったく問題ありません。

2~3週間ほどでかなりしっかりした株になり、しっかり開花もしてくれる株に育ちます。

切り戻しのことでいつも同じことを書いてますが、画像のようにガッツリ切り戻すのが怖い方は半分の位置でハサミを入れても問題ありません

株が柔らかいと上に伸びてくるとグラグラして倒れることがあるので、しっかり切って株を強くした方が見栄えするんじゃないかと思います。

尚、各植物の切り戻し(ほぼ同じ内容ですが)については下記から飛べます。

 

 

それではペンタスについてでした~

ではでは~

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