(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎がとりあえず植物のことを中心に、それと昔の旅行記のこととか綴ってます。

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赤い小さい花のグレビレア。寒さに強いです。

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グレビレア 植物

グレビレア タッカーズ・ドワーフ を1年育ててみて「お!けっこう使えそうじゃん」って話。

投稿日:

どもども~(^^)v

意外に多くのグレビレアが国内で流通していますが、

このような情報がほしいですよね~

  • 寒くなったら室内に取り込まないといけないのか?
  • オーストラリアの植物は乾燥に強いから水やりは控えめで良いの?

というようなはっきりした「取り扱い説明書」的なモノが判明しているグレビレアは流通の量に対して少ない印象があります。

なんというか、こう書いてしまうとグレビレアに限った話ではないですが。

そんな訳でグレビレア 'タッカーズ・ドワーフ'をスパルタ教育した内容をまとめました。主に耐寒性についてです。

画像とデータ

赤い小さい花のグレビレア。寒さに強いです。

12月はまだつぼみの方が多く咲き始めたかな?という見た目。霜には何回かもう降られましたが、まだ葉は青々しています。

  • 学名:Grevillea hyb.'Tuckers Dwarf'
  • 別名:
  • 分類:ヤマモガシ
  • 原産:オーストラリア
  • 形態:常緑樹
  • 耐寒性:USDA 8b(-8℃前後)
  • 花期:冬

タッカーズ・ドワーフは交配種ですが、具体的に何と何との交配種ということが判明できなかったので(たぶんこれとこれかなというのは見つかりましたが)とりあえずここでは触れません。

国内ですとだいたい11月下旬あたりから咲き始め、3月末ぐらいまで花が咲いています

花の最盛期は1月かなっと個人的には思います。

花の少ない時期に開花時期を迎えてしかも色の目立つ赤花ということもあり

「もう少し重宝されても良いんじゃないか」

と思います。

高さは60cm,株張りも60cmくらいを目安にしてください。

原産地のオーストラリアではグランドカバー的な役割で植えられることが多いようです。アベリア的な位置づけ?なんでしょうかね 笑。

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見た目

樹形

グレビレア 'タッカーズ・ドワーフ' の樹形

園芸用語で「暴れる」姿です。

タッカーズ・ドワーフは常緑低木ですが、シンボルツリーのようにデーン!と上に伸びるのではなく、四方八方に伸びていきます。

切ったりしないと本当にアベリアのようにやたら伸びる枝が現われたりして樹形がまとまりません。

グレビレア 'タッカーズ・ドワーフ' を上から見た感じ。

上から見るのに何か意味あるの?というお声を頂戴しそうですが、意味はありません。

上からの図です。

四方八方です。

花の付き方

続いて花の付き方です。

グレビレア ’タッカーズ・ドワーフ’ のつぼみの付き方

12月の姿です。1つの枝にたくさんつぼみが出来ます。

見た通りに1本の枝にたくさんつぼみが出来ます。

花は一緒です

グレビレア・バンクシーの花です。原種です。

じっくり見ると確かに花と苞の形が同じだわ・・・・

マ●オくん
え?これとは全然形が違うじゃないか!

っというお声を頂戴しそうですが、咲き方というか付き方が違うだけで花の形状の1つ1つを見るとほぼ同じなんですよね~。

ちなみに画像は原種のグレビレア・バンクシーです。

下の画像で説明しますが、

グレビレアは先がやや丸みを帯びていて黄色く丸くなっている細長い「線」みたいなのがです。

赤く丸まっている、言うなれば「線」を収納している一番「花」っぽく見える部分は「苞」です。

グレビレアの花です。細長いのが特徴です。

赤字だと分かりづらかったので黄色にしたのですが、これもわかりづらい・・・・

画像に黄色の文字で書きましたが、黄色の丸で囲ってある部分が「花」になります。

葉の形が細長かったりタッカーズ・ドワーフのように枝に直接葉っぱがついているモノや樹高が伸びるモノ・低いものなど色々なグレビレアがありますが、

苞と花の形状は同じです。

なので樹高が似ていて迷いそうな他の植物がたとえあったとしても、花と苞で見分けることができます。

大事なことなのでもう一度。

グレビレアの花は細長い、線みたいなモノです。

このことを知ってるとお客さんなり花友さんとかにドヤることができます 笑。たぶんあまり知られてません。

育て方

たいていこの手のオーストラリアの植物の育て方について「知りたいこと」と言うと最初に書きましたが、

地植えもしくは鉢植え可能なの?冬の寒さは?

が一番ではないかと思います。

耐寒性

耐寒性ですが、12月・1月・2月と1年で一番冷えるで時期に撮りました。

一番冷える、と言っても地域差と個人の感覚があるのでざっくりですが

  • 2月に-8℃が3日、-5℃前後が1月と2月で約15日
  • 12月から2月はほぼ毎日強弱はあるものの霜が降りている
  • 霜柱は最高で10cmくらいのものがあった
  • 雪は降った日が3日あったけどほとんど積もらなかった
  • 完全に屋外だけど風はあまり当たらない場所

というような環境です。

この年は雪が少なかったので雪が積もった場合での状況のデータとしてはやや弱いですが、なんとなく掴めるのではないかと思います。

結論ですが、

この程度の環境でしたら葉の色が多少悪くなるだけです。

問題なく屋外&露地放置でOKです。

1月と2月はどのような状態だったかの画像を並べて見比べてみてください。

グレビレア タッカーズ・ドワーフの枝

1月はまだ青々しています。

意外に耐寒性のあるグレビレア タッカーズ・ドワーフです。

-8℃を2日経験したら葉が黒くなりました。

-8℃を2日続けて経験しその後も-5℃や-4℃の寒さに触れるとこのような葉の色に変色します。

でも株はもちろん死んでいません。

ですが

つぼみは黒くなり腐り落ちます

寒さでつぼみが傷んだグレビレア。

黒くなっているのが寒さで枯れたつぼみと苞です。

-8℃程度を2日連続経験しても株が枯れるわけではありません。

でもつぼみは真っ黒になって落ちます。すべてのつぼみが寒さでやられる訳ではないですが確実に枯れ落ちるモノが現われます。

端的に言ってしますと

-8℃くらいの寒さならまったく問題なく越冬します。ただしつぼみはいくつか死にます。

ということです。

耐暑性

暑さに対してはほとんど何も書くことがありません。

名古屋の高温多湿の夏でも枯れる気配も見せず

その他注意すること

水やりの一択です。

乾燥には強いです。

しかし一度水切れを起こすとつぼみがある時期だったら枝に形成されたつぼみや花はすべて枯れ落ちますのでご注意ください。 葉も茶色くなって落ちます。

僕は冬に水切れを起こしつぼみが全部枯れ落としてしまった、という経験があります。

そこから以前の状態に戻すのに半年以上かかりました。

なので水切れには注意しましょう。

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それとオーストラリアの植物については、「突然死の原因」も詳しく知りたい人は多いんじゃないかと思います。

こちらに関しては近いうちにまとめられると思いますので、投稿しましたらお知らせします。

というわけで今日はグレビレア 'タッカーズ・ドワーフ' でした~

ではでは~(^^)v

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ショウタロウ

巨大NGOの下部組織で事務職という名の雑用をこなした後に、まったくの未知の業種だった園芸を知識、経験、そして資金もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。

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