(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。

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フィリペンドゥラ 植物

フィリペンデュラ ウルマリア やや黄色がかった白花です。八重咲きのフローレ・プレノについても。

どもども~(^^)v

淡い黄色がかった白花で葉がイチゴの葉のような形をしているフィリペンデュラ・ウルマリア(Filipendula ulmaria)についてです。

育て方や性質、八重咲のフローレ・プレノ(Flore Pleno)についてもまとめました。

メドウスイートと呼ばれることもあります。昔からハーブとして使用されていた歴史があるようです。

画像とデータ

  • 学名:Filipendula ulmaria
  • 別名:セイヨウナツユキソウ
  • 分類:バラ
  • 原産:欧州、中央アジア
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 3(-30℃前後)
  • 花期:春

環境が合うとこぼれ種で増えやすいせいかユーラシア大陸が原産ですが、アメリカの一部地域では自然増殖し他の植物を駆逐するかもと言われています。

そのためアメリカの一部地域では侵略的生物扱いに定めている州があります。

 

日本国内でも生育環境が合う地域ですとこぼれ種で増えることがあるかもしれませんのでご注意ください。

 

読みですが学名をラテン語読みから表記すると正確にはフィリペンドゥラになります。

尚この記事内ではフィリペンデュラにしてます。

草丈は1.2m、株張りは80cmを目安にしてください。

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育て方

日当りの良い場所から明るい日陰程度の日光量の場所でも育ちます。

また比較的に乾燥しやすい土質でも水持ちが良い土質でも育ちやすいため、育てやすい部類に入るかと個人的に思います。

耐寒性

フィリペンドゥラ・ウルマリアの葉

葉の形。やや光沢があります。

耐寒性についてはかなりの低温にも耐えることができるため、国内のほとんどの場所で問題なく育つでしょう。

雪や霜対策は必要ありません。植えっぱなしで良いです。

 

冬季はほぼ地上部分を無くし越冬する多年草です。

耐暑性

セイヨウナツユキソウの夏の様子

真夏に直射日光が6時間以上当ってもこのような状態です。

花の感じや見た目から涼しい地域では育つので暑さや高湿度には弱いだろうなっと思われそうですが、画像の通りにそれほど問題なく育ちます。

気温38℃、湿度80%のような環境でも問題ありません。

 

ただし暑さに対してそこそこの強さがありますが、株元に風通しが悪いや空気が滞留しやすいことが原因での株の蒸れには注意してください。

密植や自然に群生し株が蒸れ枯れることがあります。

ロクベンシモツケの葉

フィリペンデュラ ブルガリスの葉です。形が全く違います。

英名のメドウスイート(meadowsweet)という名称から好む環境にヒントがあります。

 

メドウは牧草地や草地という意味です。

牧草地や草地、ということから自生地がどういった光景か、どのような環境かが想像できますね。

八重咲き

フィリペンドゥラ ウルマリア フローレ・プレノ の花です。

クシュっとした見た目です。

フィリペンデュラ・ウルマリアには花が固まったような見た目のフローレ・プレノ(Filipendula ulmaria 'Flore Pleno') という品種があります。

端的に言うと八重咲です。

フィリペンドゥラ ウルマリア フローレ・プレノ

ローマンカモミールなどにもある'Flore Pleno'という単語ですが、一応ラテン語で「二重咲き」に相当する意味の単語と言われています。

またFlore Plenoは基本的には白花を指します。

 

ちなみに余談ですがスペイン語とポルトガル語でも Flore が「花」、Plenoが「一杯の、たくさんの、満開の」という意味の同じ綴りの単語もあります。

フィリペンドゥラ ウルマリア フローレ プレナ 茶色になった様子

八重咲きというだけなので葉の形や性質が変わる訳ではありません。

花が終わるとこのような見た目になります。これはこれでありかなっと思いますね。

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というわけで今日はフィリペンデユラ・ウルマリアでした~

ではでは~(^^)v

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ショウタロウ

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、俗世界から離れたく未知の業種だった園芸業界へ。

知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。

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