(新)ショウタロウブログ

(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎がとりあえず植物のことを中心に、それと昔の旅行記のこととか綴ってます。

ユーフォルビア 植物

ユーフォルビア・ミルシニテス 育て方はそれほど難しくないです。コツは水やりの頻度ですねぇ。

2017/03/08

どもども~(^^)v

 今日は見た目が無機質的な造形がかっこいい植物です~

画像とデータ

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この画像はグリーンフィーストさんからお借りしました。

  • 学名:Euphorbia myrsinites
  • 別名:ロバの尻尾
  • 分類:トウダイグサ
  • 原産:トルコ,中近東,コーカサス地方
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 6a(-23℃前後)
  • 花期:春

草花系のユーフォルビアの中では唯一の完全はい性種です。最初にこの植物の大株を見た時に、青白く硬い葉がらせん状についた茎がいくつもウネウネ出てる様を見て「ホントにこれって植物なの?!作り物なんじゃないの???」と思いましたね~。草丈は20cm、株張りは60cmを目安に。

枯らす原因は水やりでしょう

暑さについて

結論から行きますが、水やりの回数が多かったり水はけの悪い土壌に植えるとかなりの頻度で真夏に蒸れ死というか根腐れをして溶けてなくなります。夏にこのユーフォルビアをドロドロにしてしまった人は意外と多いのではないでしょうか?

というのはこのユーフォルビア・ミルシニテスはただ単に暑いという気候でしたら、40℃程度の気温は生育に問題はまったくありません。原産地の地域は真夏は最高気温が一時的に45℃を記録するような土地です。

しかしながら日本の暑さと違う点があります。特に太平洋側の暖地と比べると、

原産地の夏は湿度が極端に低いです。直射日光に当たると突き刺すような痛みを感じるほどです。

湿度はまったくなく汗はそれほど出ないのにノドが頻繁に乾く、といった具合です。

よく「ミルシニテスは乾燥に強い」と言われる所以はこういった土地に元々生えているからです。

そのため混植して株元に空気が滞留する場所や水持ちが良い土に植えてあったり水が溜まりやすいところに植えてあると、

真夏にゲリア豪雨など大雨が降った後に晴れ湿度が急に上がった後にいきなり枯れる、ということがよくあります。

この画像はもグリーンフィーストさんからお借りしました。砂利が引いてあるところから出てきた、こぼれ種から生まれた株です。

こういったことを防止するためにも、植える際は腐葉土や軽石、砂利などを多めに入れ水はけをよくした方が良いです。レンガ脇に植え込んだり(レンガは吸水力がある)、ロックガーデンに推奨されるのも水が根に触れる範囲が限定されるからです。

もちろん水やりの回数を控えることも重要になります。量ではなく回数です。

寒さについて

イランの北部の一部ですが標高2000m地点でも自生が確認されているミルシニテスなので、当然ながら雪・霜にも強く-20℃程度の寒さの環境下でもまったく問題なく生育します。

寒さでNGな場所と言うと日本国内でしたら北海道の一部や極端に冷え込むところ以外ならほぼどこでも問題なんいんじゃないかな~っと思います。ちなみに僕は千葉県から北側の地域に行ったことがないので北関東や東北、北海道の寒さを知らないので間違ってたらすみません(-_-;) 

寒い地域は知りませんと言いながら、凍結深度が80cmの地域でも問題なく生育しているのは確認しているので、寒さはそれほど気にしなくてもよいのかなと。

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こぼれ種で増えます

「植えた感」がなく「生えてきた感」が満載の株です。

知り合いの方から以前こう言われたことがあります。

「大株のミスシニテスを買って植えたんだけど、すぐに枯れてすっごく残念だったの。それから少ししたらお隣のお家のお庭に絶対にウチの株のタネが飛んだんだ・・・と思ってここ数カ月見てたんだけど、ものすっごく上手に育っててずっごく悔しいんだけど!なんで私みたいにしょっちゅう庭に出てる人の下では育たなくて、あまり手入れしてないお隣で育ってるのが悔しい!」

この方がすぐに枯らした理由は前述のとおり水のやりすぎということは判明してましたが、タネは案外遠くにまで飛んでいくのでご注意くださいね。

双葉の時点でこのような葉色をしているのですぐにわかります。

環境があうとホントに良く増え雑草扱いになってしまうことも。砂利のところから出てきた株が上手に育つくらいなので、意図的に雑草化させるには上の方に書いた通りに乾きやすいところを用意する必要があります。

まとめ

水やりしすぎないとかこぼれ種のこととかあれこれ書いてきましたが、ユーフォルビア・ミルシニテスを一言で表すと

乾燥状態を好む

ということです。

過度の可愛がりには要注意で(^^;

 

というわけで、今日はユーフォルビア・ミルシニテスでした~

ではでは~(^^)v

 

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