どもども~(^^)v
スカーレットレッドと言われますが、赤花で花弁の先端がやや反り返っているジニアについてです。
草丈もあまり高くならず花も小さいため一般的なジニアとはややかけ離れた印象を持たれるかと思います。
花色が明るいため夏の花壇で重宝しそうな気がします。
画像とデータ
![ジニア レッドスパイダーの開花した画像です。](https://shotaroblog.net/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180405_155126-e1530619956869-1024x962.jpg)
開花したばかりは花弁が少ないです。
- 学名:Zinnia tenuifolia 'Red Spider'
- 別名:
- 分類:キク科
- 原産:メキシコ
- 形態:一年草
- 耐寒性:
- 花期:春
スペイン人が大航海時代にアステカ人が作った庭でこのジニアを発見したと言われています。場所は今のメキシコの首都のメキシコシティと言われています。
夏のお墓の花の印象の強いジニアですが、このレッドスパイダーも切り花としてもちろん使用されます。
草丈は50cm、株張りは25cmを目安にしてください。花は他のジニアと比べると3~4cmと小さいです。
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切り戻ししたほうが良いかと
![ジニア テヌイフォリア の画像です。](https://shotaroblog.net/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180405_155146-e1530622313626-914x1024.jpg)
ヒョロッヒョロのまま開花します。
生産側の意見ですが他のジニアと比べると種まきから苗を栽培すると、レッドスパイダーはかなり草丈が低い状態で開花します。
というか、
え?!こんな状態で開花するの????
と思ってしまうくらい株がか弱い状態で開花してきます。
確かジニアは短日植物だった気がしますが、まったく株が出来上がってないんですが・・・・という苗でもつぼみができます。
そのため切り戻しを行いながら株を作っていったほうが良いんじゃないかと思います。
植え込み例
![江南フラワーパークのジニアです。](https://shotaroblog.net/wp-content/uploads/2018/07/IMG_1367-1024x768.jpg)
江南フラワーパークにて。
僕だけの印象かも知れませんが、意外と赤花は植栽や植え込みに使うとなるとどう植えたらよいのか悩まれるからかもしれませんが
赤系の花はあまり好まれてない印象があります。あくまで個人的な意見です。
愛知県の北部にある江南フラワーパークでレッドスパイダーが植え込みで使われていたので参考になるのでは、と思います。
![江南フラワーパークの赤い植物の花壇。](https://shotaroblog.net/wp-content/uploads/2018/07/IMG_1370-1024x768.jpg)
やはり地植えにすると株が育ちが良いですね。
華奢な印象があるためかレッドスパイダーがこちらでは5ポット分をまとめて混植されていました。こういった花弁も色も個性の強い植物だけでの混植はけっこう好きです。
それと上のほうでも書きましたが、ある程度育ってくると他のジニアよりも花が小さいですが小さいなりに大きくなり花弁の数も増えます。
花の大きさは4cmくらいにはなります。
種が出来ると枯れる1年草なので切り戻すことで株の延命が望まれるので枯らしたくない方は切り戻しを適度に行っていくと良いですよ。
というわけで今日はジニア レッドスパイダーでした~
ではでは~(^^)v