どもども~(^^)v
本日は「思い出し旅行2002」の日でございます。
前回の内容
前回は、
ウィントフックからバスで移動。移動の途中に園芸好きならよだれものの2か所、ナミブ砂漠とナマクアランド、には一切目もくれず一路、南アフリカへ。
といった内容でしたかね(;^_^A
前回の内容はこちらで↓
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ケープタウン到着
都会
夕方にケープタウンの市内に到着したのですが、南アフリカに入植した白人が住む「高級住宅街」を先に通ったせいか、アフリカの中では都会と呼ばれたナイロビとかとは明らかに違う「高級感」が中心部に入る前に漂っていまして・・・・
町の中心に来た時にはホント、「欧州の一都市」のようなあまりにも都会すぎてというか「シティ的雰囲気」でなんだかもう大陸縦断旅行が終わってしまったなぁ~と思いましたね~。
治安
バックパッカーが泊まる安宿ではたいていソファーやテレビがある「リラックスできる間」的なスペースがあって、そこでは見知らぬ者同士というか国籍も違う場合が多いですが「旅行人」という共通点なのか自然とお互いに
「これからどこに行くの?」とか「〇〇って宿ってどうだった?」
などなどそれぞれ旅程の話をしあったりします。情報ノートもある場合もありますが、自分がこれから行こうとしている所にまさに行ってきました!という人に会うと治安や安全な宿の話など最新の情報を知ることができるのですごい嬉しいです。
2002年当時、世界で一番治安が悪いと言われていた南アフリカについては色々な旅人から「襲われた」などの話を頻繁に聞いていたのでかなり注意しないとな、と思っていましたし
宿のセキュリティーが緩く宿で「襲われる」というわけがわからない状況も発生したという話も(-_-;)
ケープに入る前に通った白人用の「高級住宅街」には盗賊対策に一軒たりとも家を囲う2m以上の高さの塀には有刺鉄線か電気鉄線がない家はなかったですしね。
泊まった宿
ジンバブエの首都・ハラレで泊まった安宿でこれから南アフリカから大陸を北上してます~という人に会う事ができ、その人からケープタウンで泊まった宿と場所を教えてもらうことができました。というか、「安全な宿」を教えてもらったというほうが正解かな。
まだあるかな~と思い検索をしまくったら見つけることができました 当時僕が泊まった宿はこちらです→Long Street Backpackers
ケープタウンの繁華街の一つ、Long Street の端にあります。長距離バスターミナルや鉄道駅からやや離れてますが、わかりやすい位置にあり確か僕が泊まった時は朝食が無料で付いてたんですよね 笑。
入口はすごく狭い宿ですが、中庭が広く上の画像のようにどんな植物があったかまったく覚えてないですが、色々な種類の大きな植物があって安宿っぽくない雰囲気の宿でしたね(^^)
ちなみに僕が泊まった部屋は30人部屋でしたが 笑。
いざ喜望峰へ
ケープタウンに到着した次の日にチャチャッと最後の目的地・喜望峰へと行ってしまおうと。
喜望峰へは今はどうかわかりませんが、当時は
必ず乗り物に乗って行かなければならなかった
ため、旅行代理店の喜望峰ツアーに参加してバスやレンタカーを借りるか、もしくは喜望峰から約30km離れた最寄りの町で自転車を借り自転車で向かうかしなければならず、
僕は迷うことなく最安値の
自転車
に乗り喜望峰までの片道30kmを爆走しました。むっちゃくちゃ疲れました(-_-;)
なぜ乗り物に乗らないと行けないのか
乗り物にならないといけない理由ですが、喜望峰があるケープ半島は半島ごと世界自然遺産に認定されています。南ア固有の動植物の宝庫で、それらの保全のため、だったような。
こうなったのも、南アフリカは「大航海時代」と呼ばれる時代から「搾取される側」に立たされ動植物などの天然資源を何百年に渡り欧米人に根こそぎ持って行かれた、という経緯があります。
あと、自然破壊の防止の観点からもでしょうね。ダチョウが普通にいますし、喜望峰 笑。
余談ですが、この辺りって確かカラーとかガーベラ、ストレリチア、サンセベリア、ペラルゴニウムなんかの自生地なんですよね。
もちろん当時の僕はまったく植物に興味がなかったので、何が埋まってたかなど記憶の片隅にもありませんが 笑。
自転車で向かっていたので間近で野生種の植物を見られたのかな~なんてことをたまに思います。
植物には一切興味がなかったですが、動く物はしっかり撮ってました。ケープペンギンです。海辺に限らず、普通にその辺の道を歩いているのを見つけることができます。自転車で轢きそうになることも 笑。
実は違う
喜望峰が「アフリカ大陸最南端」と思っている人がほぼ100%だと思いますが、実は違うんです(-_-;)
喜望峰は最南西端で大陸で一番の南の部分は上の画像の丸の部分、アグラス岬、なんですよね~ 笑。
このことを知らずに喜望峰に立ち左の方角を見ると、明らかに南極の方に向かって大陸が伸びているのが不思議になりますのでご注意を(^^;)
まめ知識でした。
次回は
次回は、
様々な人たちと合流!ブルームフォンテンからのレソト入国!
のような内容になるかと思います。
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ではでは~(^^)v