キバナシキンカラマツの花

ホワホワした感じの見た目。

タリクトラム 多年草(宿根草) 植物

タリクトラム フラブム(キバナカラマツソウ)の育て方。

どもども~(^^)v

キバナカラマツソウ(黄花唐松草)と呼ばれるタリクトラム・フラブム(Thalictrum flavum)の育て方についてです。

オオシキンカラマツや日本のシキンカラマツよりも開花時期が早く、春真っ盛りの頃から開花する多年草です。

同じキンポウゲ科のセイヨウオダマキが咲き終わり始める頃からこのキバナカラマツソウが開花し始める感じです。

耐暑性も耐寒性も優れていて、かなり育てやすい多年草だと思います。

画像とデータ

Thalictrum flavum

黄色に白色が若干混じります。

  • 学名:Thalictrum flavum
  • 別名:キバナシカラマツソウ
  • 分類:キンポウゲ
  • 原産:欧州、北アフリカ、中近東
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 4(-28℃前後)
  • 花期:春

種小名のフラブム(flavum)ですが「はっきりとした黄色」というような見た通りの意味になります。

確かに花は明るい黄色です。

 

草丈は1.5m、株張りは40cmほどを目安に。

株張りはそうでもないですが、案外上に向かって伸びます。

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育て方

タリクトラム フラブム の植栽風茎

けっこう草丈あります。倒れることもあるので支柱があると良いかも。@ _rosebranch_ さんより。

高温多湿に強く、冬季は地上部をほぼ無くして越冬する多年草です。

自生環境は湿地や川辺といった場所から草原という場所だからか、根腐れしにくく乾燥にもそこそこ強いためかなり育てやすいです。

 

草原や湿地という真逆な環境に自生しているからか、土質もそれほど選ばず生育します。

温暖な地域ではあまりないことですがこぼれ種で増えることがあります。環境や土質を選ばず分布地域が広範囲な植物によくあることですね。

 

開花時期については暖地基準で5月の中下旬から始まります。春真っ盛りの頃です。

中国原産のオオシキンカラマツや日本原産のシキンカラマツと比べると1ヶ月以上早く、

黄花ということもあってかカラマツソウの仲間という認識がされにくいのかなっと思います。

春に咲く黄色い植物

鉢栽培でもこのようにドーンっとなります。

また花茎がドーンと伸びる割には株張り(横幅)はそれほど大きくなりません。

タリクトラム フラブムのつぼみ

つぼみです。

ちなみにつぼみもあまりカラマツソウ感がありません。

つぼみは茎の先端に密集します。

耐暑性

キバナカラマツソウの夏越し

9月ごろの様子です。

関東以西の太平洋側の高温多湿な環境に耐え夏越しします。

 

花が咲き終わると葉や茎が徐々に枯れていき、7月に入る頃には株全体は枯れて茶色い部分がかなり目立つ状態になります。

それでもだいたい8月下旬ごろより地中から新しい茎が現れます。

直射日光がよく当たる場所が良いです

キバナカラマツ(タリクトラム フラブム)の葉

葉は柔らかい感じではなく、肉厚な感じです。

「カラマツソウ属」の割に比較的に直射日光がよく当たる明るい場所を好みます。

4~6時間ほど当たる場所が理想です。

 

日照時間が短い場所に植えると花茎が間延びしてしまい、

花が咲く頃には間延びした茎がつぼみや花の重さを支えきれず倒れることがあるので植える場所は気をつけてください。

耐寒性

タリクトラム フラブムが越冬して芽吹いている様子

3月上旬の様子。

耐寒性については心配することはないもないかと思います。

分布地域にはシベリアやロシアも含まれています。

暖かくなっても芽吹きしない場合は寒さで原因で枯れたことを疑うよりも、他に原因があると思われた方が良いです。

 

というわけで今日はタリクトラム・フラブムでした~

ではでは~(^^)v

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ショウタロウ

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、俗世界から離れたく未知の業種だった園芸業界へ。

知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。

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