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ラミウム ガレオブドロン

春には黄い花が咲きます。

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ラミウム

ラミウム・ガレオブドロン 日陰で大活躍。黄花が暗めのところで良い味をだします。もちろんグランドカバーとして活躍します。

投稿日:

どもども~(^^)v

日陰用のグランドカバーとして役に立つラミウム・ガレオブドロンについてになります。

日陰で黄花ということで、暗めの場所を明るくしてくれる存在ではないでしょうか。葉に銀色の模様が入るので花が咲いていない時期でも暗めの場所でも目立ちます。

ここでは植栽されている風景や簡単な育て方などをまとめました。

画像とデータ

ラミウムの花

銀色っぽい模様の薄い葉もたまにあります

  • 学名:Lamium galeobdolon
  • 別名:黄色の大天使
  • 分類:シソ
  • 原産:欧州
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 4b(-30℃前後)
  • 花期:春

「ガレオブドロン」という名称から商品名だと思っていましたが、この記事を書くにあたり学名を調べたら種小名が「ガレオブドロン」だったため学名ということで少し驚きました。

つまり原種です。園芸種ではありません。

暗めの場所で咲く明るい花

いかにもシソ科の花です。

草丈は30cm(花芽が上がる時期のみ)、株張りは環境が合うと1株で2m以上の範囲を覆います。

けっこう横に広がる植物、という認識で良いかと思います。

この記事内では牧さんのお庭で育っている株を撮らせてもらったモノがほとんどです。

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暗い場所を好みます

自生環境

日陰に向く グランドカバー植物

アムステルダム郊外にて。

オランダの首都のアムステルダムの郊外を歩いている時に、ラミウム・ガレオブドロンが蔓延っている場所を見かけました。

上でも書きましたが、ガレオブドロンはずっと品種改良されたモノだと思っていたので日本で見かける形とほぼ同じ形と様子だったのでちょっと驚きでした。

暗い場所で育つ植物

拡大するとこのような感じです。

葉の形も大きさも蔓延り方も記憶にあった通りだったので、すぐにそれが何かわかりました。

近くに花壇とかなく誰かが植えた様子もなかったのでほぼ間違いなく「野生」のモノでしょう。

 

それよりも驚いたのが自生していた場所です。

 

この日は傘が一切必要のない強さの雨がたまに降り、この日の前日も前々日も曇りでした。

生い茂っている場所は葉が茂る木の足元で、たとえ晴れていたとしてもとても日光が当たる期待できるとは思えないほど暗くうっそうとした場所です。

ちなみにこの写真を撮ったのはお昼すぎの一番明るい時間帯です。

 

この程度の明るさというか暗さの場所でラミウム・ガレオブドロンは自生しています。

自生環境はこのような感じなので上手に育った試しがない!という方は参考にされると良いと思います。

余談ですが僕の借りている温室にてほとんど日光が当たらない棚の下で勝手に増えていたことがあります。

 

ちなみにこの場所とすぐそばの似たような場所で原種の黄花のラナンキュラスが自生していました。

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育て方

暑さ

ラミウムとギボウシとツルニチニチソウと。日陰向き植物。

ラミウムとギボウシとツルニチニチソウと。すべて日陰向き植物。

「直射日光が一日8時間あたる」ような極端に植える場所を間違えなければ、

 

基本的に一度植えたら勝手に育っていく印象があります。

 

単なる暑さは十分耐えます。40℃ほどの高温は耐えます、

ですが、一度雨が降ると一週間は湿っている土や風通しが悪く空気が滞留する場所、それと高湿度は苦手です。

 

夏越しできず枯らす場合はほとんど「蒸れ」が原因だと思います。

やや斜面になっている場所や水はけをするなどを気を付ければ蒸れによる枯れはかなり防げるかと思います。

寒さ

ラミウムの花

寒さには強い植物です。

葉が霜や雪に当たると丸まったり、色が変わったり株のボリュームが減ったりするなどがありますが基本的に寒さに強いです。

あまり耐寒性については心配する必要ありません。

まとめ

一応育て方まとめを。

2点ですが。

まとめ

  1. 直射日光があまりあたらない暗めの場所で
  2. 水はけの良い場所と土で

こうまとめると「この2点は絶対に守らないと!」と思われるかもしれませんが、それほど扱いが難しい植物ではありません。

暗めの場所に植えればとりあえずは育ちます。

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というわけで今日はラミウム・ガレオブドロンでした~

ではでは~(^^)v

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