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世界最古級 アムステルダム植物園 について。画像を70枚載せました。色んな種類の植物が見られて時間を忘れます。

2018年10月24日

キッチンガーデン

アムステルダム植物園のキッチンガーデン

湿度の低い温室から外に出ると運河沿いに野菜やハーブがたくさん植まってる場所に出ます。

キッチンガーデンと呼んで良いでしょうかね。

それにしても運河を挟んでますが目の前が一般の家という光景。

キャベツ系と一緒に冬瓜?が!

収穫目的で栽培されているかどうかわかりませんがたくさん植えられていました。

カーボロネロも数年前に作ってガーデニング用として販売してみましたが、全然支持を得られず見事に撃沈しましたがやっぱりこう見ると使えるなぁ~と思いましたね。

日当りが良いからかこの場所にはイスが多めに用意してあり多くの人が座っておしゃべりを楽しんでいました。

ヤシ温室

アムステルダム植物園のガラス温室の入り口にあるディクソニア

ディクソニア・アンタルティカ(Dicksonia antarctica)が入り口に何本か並んでました。

Plam House(ヤシ温室) と名付けられていますが、この施設の中にはエキゾチックという形容詞がピッタリの植物を連想させる植物があります。

そしてすべて大きいです。

入り口には普通温室にもあったディクソニア・アンタルクティカが何本も。

さらに詳しく

エンセファラルトス・アルテンステイニー

アムステルダム植物園のエンセファラルトス アルテンステイニー

エンセファラルトス・アルテンステイニー(Encephalartos altensteinii)

この施設にはとにかく大きいものが多く、そしてどれも成長が比較的ゆっくり(年に数センチ)なモノばかり。

その中で一番驚かされるのはこの南アフリカ産のオニソテツ・エンセファラルトス・アルテンステイニー。

欧州で一番古い株のようで樹齢は300歳は超えていると言われている逸品

1850年にウィレム二世のコレクションを買い取って以来この植物園に展示されている、という説明書きがありました。この株は雄株ですが、奥にあるのが雌株であちらは樹齢が200年という時代を駆け抜けてきてる植物です。

たぶんこのソテツはアムステルダム植物園の一番の見どころです。

ビスマルキア・ノビリス

アムステルダム植物園のビスマルキア ノビリス

ビスマルキア・ノビリス(Bismarkia nobilis

マダガスカル原産のシルバーブルーの葉がとってもキレイなビスマルキア・ノビリスもあります。

日照量なのか気温が原因なのかタイとかベトナムで地植えされてた株よりも発色が良くない・・・と思ってしまいました(^^;

フィロデンドロン・ビピンナティフィドゥム

アムステルダム植物園のフィロデンドロン・ビピンナティフィドゥム(Philodendron bipinnatifidum)

フィロデンドロン・ビピンナティフィドゥム(Philodendron bipinnatifidum

気根が出まくりでいったいどうなってるのかよくわからない状態のフィロデンドロン・ビピンナティフィドゥム。こちらの株は1912年にこの植物園にやってきたみたいです。

3mくらい?上にあります。というか、宙づり?土が・・・見当たらない。

何かに巻き付いて上に登ってるのか、ホント下から見上げてもどうなってるのかよくわからず

階段を上った光景。なんかすごい。

この施設にも階段がありまして上から中を一望できます。

手ブレしてますが、とんでもない大きさなのはお伝えできると思います。右下の青白い葉はオーストラリア原産のサイカス・カイルンシアナだったと思います。

葉の大きさが余裕で1mを超えてます。

葉っぱがとにかく大きい。

幹と言うか茎。葉が落ちるときに茎にできるこの目のような模様がセロームとかこれらのフィロデンドロンの特徴ですね。

それでどうやってあの高さに天井からワイヤーではなく鉄の棒で株を持ち上げてました。

演出?なんですかね。ものすごい凝ってます。

「ヤシ温室」の裏側には巨大アガベが。こちらからも出入りできます。

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ショウタロウ

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から園芸業界へ。 知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。 ⇒もう少し詳しいプロフィールはこちら

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