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ショウタロウ
巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から園芸業界へ。 知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。 ⇒もう少し詳しいプロフィールはこちら
(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。
どもども~(^^)v 草丈が1m超えで花の大きさが12cmにもなるキキョウ科のミショウキシア・カンパニュロイデス(カンパヌロイデス Michauxia campanuloides)の育て方について。 短命な多年草です。二年草と言われることもあります。 大きな花で細い花びらが反り返り、雌しべがドーンと突き出ているせいか異質に見えます。そして一度にたくさん花が咲きます。 茎や葉には目視できる細い線毛に覆われ、花の形も異質で「なんとなく不安にさせられる」と説明をして販売をしたことがありますが、 この花を見た方は ...
どもども~(^^)v 木立性エキウムの中では小型のエキウム・ウェビー(Echium webbii)の育て方について。 手元の株が少なく数を減らしたくなかったので年中屋外放置での寒さ実験は行えず、そのため具体的な耐寒性は把握できてないですが実生から開花まで見られたのでそれ以外はほぼ把握できました。 光沢のあるシルバーグリーンの葉と独特な青い花がとても魅力です。 画像とデータ 学名:Echium webbii 別名: 分類:ムラサキ科 原産:カナリア諸島 形態:非耐寒性多年草 耐寒性:USDA 10b(4℃前 ...
どもども~(^^)v リモニウム・グメリニー ハンガリカム(Limonium gmelinii ssp. hungaricum)と見慣れないカタカナが3つ並んでいますが、宿根スターチスと呼ばれる多年系リモニウムです。 1年間屋外で放置し生育具合を観察しましたので、育て方や暑さや寒さについてまとめました。 他のリモニウムと比べ花茎が太く硬く長いため切り花に向いてるかなっと思います。 原種なせいか花茎が上がる数は決して多くはないですが。 画像とデータ 学名:Limonium gmelinii ssp. hun ...
どもども~(^^)v 宿根スターチスと呼ばれることもあるリモニウムの一種、リモニウム・ブルガレ(Limonium vulgare)について。 やや濃いめの紫花とへら形の葉が特徴です。花茎は硬くスターチスのように切り花に使えると思います。 ここでは耐寒性や耐暑性などの育て方全般をまとめました。 画像とデータ 学名:Limonium vulgare 別名:海のラベンダー 分類:イソマツ科 原産:英国、アイルランド 形態:耐寒性多年草 耐寒性:USDA 8a(-10℃前後) 花期:初夏 原産地の英国とアイルラン ...
どもども~(^^)v 多年系リモニウムのブルーダイヤモンド(Limonium sp. 'Blue Diamond')という品種の育て方。 多年草のリモニウムは宿根スターチスと言われることがあり、花の咲き方や見た目は切り花でよく使われるスターチスです。 耐暑性や耐寒性、気を付けることなどをまとめました。 画像とデータ 学名:Limonium sp. 'Blue Diamond' 別名: 分類:イソマツ科 原産:トルコ 形態:耐寒性多年草 耐寒性:USDA 5(-28℃前後) 花期:初夏 リモニウムというと ...
どもども~(^^)v 株全体が明るい黄色で、花が白い品種のセイヨウオダマキと呼ばれるアキレギア・ブルガリス 'メロー イエロー'(Aguilegia.vulgaris 'Mellow Yellow')の育て方になります。 株の色ですが黄金葉などと言われるオーレアよりはちょっと薄いです。ライムイエローやレモンイエローに近い色合いです。 ここでは育て方と若干他のセイヨウオダマキと比べると高温多湿に強くないことなどを解説いたしました。 画像とデータ 学名:Aquilegia vulgaris 'Mellow Y ...
どもども~(^^)v キキョウ科のモノプシス(Monopsis unidentata)の茶色の花のブラウンの気になる耐寒性や耐暑性、高温多湿に耐えるのか、などの育て方についてです。 寒さはだいたい-4℃ほどまで。風通しの良い環境でしたら高温多湿下でも育ちます。 花が同じく茶色系でモノプシス・スカブラと呼ばれるモノとの違いもまとめました。 画像とデータ 学名:Monopsis unidentata 'Bronze Beauty' 別名: 分類:キキョウ科 原産:南アフリカ 形態:耐寒性多年草 ...
どもども~(^^)v オーニソガラム・ウンベラツム(Ornithogalum umbellatum) 英名でベツレヘムの星(スター・オブ・ベツレヘム)やオオアマナと呼ばれる球根植物の育て方です。 内容は主に耐暑性と耐寒性についてです。 日向でも半日陰でも育ち色々な植物が込み入った場所でも案外育つという剛健な植物なので、解説はそれほど必要ないかもしれませんが。 花期は初春から春にかけて。光沢のある白い6弁の花が咲きます。 画像とデータ 学名:Ornithogalum umbellatum 別名:オオアマナ、 ...
どもども~(^^)v 咲き始めがとても濃い紫色の花が咲くシムフィツム・オフィシナレ(Symphytum officinale)、通称・コンフリー(Comfrey)についての育て方です。 暑さにも寒さにも強く簡単には枯れる事はないので注意することはありませんが、オランダの道で見かけた自生株がどのような環境で育っているかなどを紹介しつつまとめました。 尚、花は咲き始めは濃く徐々に色が薄くなっていきます。 画像とデータ 学名:Symphytum officinale 別名:ヒレハリソウ、コンフリー 分類:ムラサ ...
どもども~(^^)v 花も株も小型の多年草のカンパニュラのコリナ(コリーナ Campanula collina)の育て方についてです。 地球上にキキョウ科の原種は2000種あると聞いたことがありますが、その中でも小さい種類になると思います。 花色はラプンクロイデスやキキョウのような、時期によっては深く青色っぽく見えますが、どちらかと言うと薄い紫色です。 他の種類のカンパニュラと同じように寒さに強く、日本特有の高温多湿も耐える、なかなか育てやすいです。 画像とデータ 学名:Campanula collina ...