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ショウタロウ
巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から園芸業界へ。 知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。 ⇒もう少し詳しいプロフィールはこちら
(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。
どもども~(^^)v 青い花びらに青い筋(ベイン)が入る変わった花のシノグロッサム・クレティクム(Cynoglossum creticum)についてです。 性質は短命多年草ですが、上手に夏越しできると翌年もちゃんと育ちます(地域限定ですが)。 ここでは育て方や花の様子などをまとめました。 画像とデータ 学名:Cynoglossum creticum 別名: 分類:ムラサキ科 原産:地中海沿岸部 形態:耐寒性多年草 耐寒性:USDA 7b(-15℃前後) 花期:春 種小名のクレティクム(creticum)で ...
どもども~(^^)v 線香花火が上に向いて爆発しているようなとても個性的で目立つ見た目の花のアリウム・シューベルティー(Allium schubertii)の育て方です。 他の植物であまりない花の咲き方ですね。 アリウム(ニンニク)なので秋に球根を植えておけば開花するまでは特にこれと言って何かする必要はありませんが、植えっぱなしにしない方が良いかなと思います。 植えっぱなしにしない方が良い理由などをまとめました。 画像とデータ 学名:Allium schubertii 別名:タンブルウィード ...
どもども~(^^)v 巨大で豪快なアンジェリカ・ギガス(Angelica gigas)の性質や育て方についてです。 初夏ごろから大きな赤紫色の花が咲くセリ科の多年草ですね。 和名はオニノダケと呼ばれ、日本の一部地域も分布しているからか栽培はそれほど難しくない印象があります。 ですが横にも上にも大きくなりますので、しっかり植える位置を決めるなどした方が良いです。 開花する頃は「明るい日陰の環境が理想」いう点は覚えておいた方がよいでしょう。 「憧れのアンジェリカ・ギガス」と言われる ...
どもども~(^^)v キバナカラマツソウ(黄花唐松草)と呼ばれるタリクトラム・フラブム(Thalictrum flavum)の育て方についてです。 オオシキンカラマツや日本のシキンカラマツよりも開花時期が早く、春真っ盛りの頃から開花する多年草です。 同じキンポウゲ科のセイヨウオダマキが咲き終わり始める頃からこのキバナカラマツソウが開花し始める感じです。 耐暑性も耐寒性も優れていて、かなり育てやすい多年草だと思います。 画像とデータ 学名:Thalictrum flavum 別名:キバナシカラマツソウ 分類 ...
どもども~(^^)v オオシキンカラマツと呼ばれるタリクトラム・デラバイ(Thalictrum delavayi)の育て方についてです。 初夏ごろから長い花茎にいくつもつくピンク色の丸いツボミと花がなんとも可愛らしい多年草です。 この記事は見た目が似ている日本原産のシキンカラマツとの違いや、デラバイの耐寒性や耐暑性などをまとめました。 「オオシキンカラマツ」として山野草の業界では長く出回っていたような印象がありますが、 この記事内では呼び方を学名のデラバイと統一しています。 画 ...
どもども~(^^)v 初夏から開花する日本原産の多年草のシキンカラマツ(学名は Thalictrum rochebrunianum 読み方はタリクトラム・ロケブルニアヌム)の育て方についてです。 「山野草」として扱われていますが、近年は庭植えやガーデニング花材として植えられる人が増えている印象があります。 「山野草」と聞くと寒さには強いものの高温多湿に弱いモノが多く、扱いずらい印象を持っている人は決して少なくないと思いますが、 このシキンカラマツは案外高温多湿の環境に強く、関東 ...
どもども〜 アガベの増やし方の1つの「胴切り」のやり方についてです。 胴切りでの増殖とは簡単に言うと という方法です。 なんてお声が聞こえそうですが、オリーブや沈丁花などの木の類やダイアンサスやサルビアなどの草の類の「挿木での増殖」とほぼ同じ理屈です。 少し違う点としてアガベの胴切りは、先にアガベを切りそこから現れた子株を発根させてから土に挿す、といった部分が一般的な挿し木と異なります。 一般底な挿し木は適当な枝を切りそのまま土に挿しますよね。 そういった訳でここではアガベの胴切りのやり方とメリット・デメ ...
どもども~(^^)v 白い毛に覆われた葉と紫色のガクとピンク色の花が特徴的なランスロット・サルビアと呼ばれることの多いサルビア・カナリエンシス(Salvia canariensis)の育て方についてです。 他のサルビアと同じように花が咲き終わり散った後でも、しばらくの間は色付いたガクが目立ち花が咲いているように見えます。。 耐寒性はそこそこで、高温多湿にも決して弱くありません。 草丈は1mを超えるので植える際はそれなりにスペースに余裕がある場所が良いです。 画像とデータ 学名:Salvia ...
どもども~(^^)v バプティシア ’ブルーベリーサンデー’ (Baptisia 'Blueberry Sundae')の育て方です。 こちらのブルーベリーサンデーは和名でムササキセンダイハギと呼ばれるバプティシアの園芸種になります。 花色はムラサキセンダイハギとほぼほぼ同じですが、草丈が少し低くコンパクトです。 性質は剛健で、暑さにも寒さにも強く育てやすいです。 ちなみにムラサキセンダイハギ=センダイハギではありません。 黄花のセンダイハギの学名は Thermopsis lupinoides です。 画 ...
どもども~(^^)v エキウム・ネルボスム(Echium nervosum)の育て方についてです。 認知度のとても低い木立性エキウムの一種類です。 木立性エキウムの多くは空に向かって円錐型の花序(円錐花序)の種類が多いです、エキウム・ネルボスムは卵型で円錐型にはなりません。 花色は水色です。 実生から6年ほど育てたのでまとめました。 画像とデータ 学名:Echium nervosum 別名: 分類:ムラサキ科 原産:マデイラ諸島(ポルトガル) 形態:非耐寒性多年草 耐寒性:USDA 10b(1℃前後) 花 ...