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ショウタロウ
巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から園芸業界へ。 知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。 ⇒もう少し詳しいプロフィールはこちら
(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。
どもども~(^^)v 黒葉と赤や黄色やそれらが2色の花色が楽しめる ヘリオプシス・ヘリアントイデス 'ブリーディングハーツ' (Heliopsis helianthoides var. scabra 'Bleeding Hearts')の育て方についてです。 花期は基本的に初夏ごろからですが環境や地域によっては晩春から咲くことがあり、 最高気温が18〜20℃を下回る時期まで楽しめます。だいたい11月ごろまで開花していることが多い印象です。 放置で勝手に育ってくれるので育て方や注 ...
どもども~(^^)v 数あるヘレニウム・アウツムナレの園芸種の1品種、ヘレニウム 'ヘレナ レッドシェイズ' (Helenium autumnale 'Helena Red Shades')の育て方についてです。 このヘレニウムは黄色の覆輪に濃い目の赤花やあずき色の花色が咲くという特徴がありますが、たまに同じ株から黄花が咲いたりするので1株で複数色を楽しめます。 育て方はこの品種だけでなくヘレニウム・アウツムナレの系統は 「とりあえず日当りが良い所に植えほどよく水やりしておけばなんとかなる」 ...
どもども~(^^)v 「ゴールデンクラッカー」という名称で2月下旬ごろから販売される黄色の花の ユリオプス・ヴィルギネウス ’ゴールデンクラッカー’(Euryops virgineus 'Golden Cracker') の育て方についてです。 いつもの通りに夏も冬も春も秋も1年中屋外放置で、高温多湿など耐暑性、雪や霜など耐寒性がどれほどのものか様子を見てみました。 画像とデータ 学名:Euryops virgineus 'Golden Cracker' 別名: 分類:キク科 原産:南アフリ ...
どもども~(^^)v エキゾチックな形で花色が印象的なグレビレアについてまとめました。 「オージープランツ」と呼ばれる植物の中での知名度的にユーカリ、アカシアに続き知名度があるのではないかと思います。 ここではグレビレアに関する軽い知識や耐寒性についてや高温多湿の環境でも大丈夫かなどざっくりとした育て方、種類や品種の紹介をします。 グレビレアって何? ロビン・ゴードン(G.'Robyn Gordon') グレビレアはヤマモガシ科シノブノキ属の常緑樹です。 ANPSA(Australia Native Pl ...
どもども~(^^)v 青い花びらに青い筋(ベイン)が入る変わった花のシノグロッサム・クレティクム(Cynoglossum creticum)についてです。 性質は短命多年草ですが、上手に夏越しできると翌年もちゃんと育ちます(地域限定ですが)。 ここでは育て方や花の様子などをまとめました。 画像とデータ 学名:Cynoglossum creticum 別名: 分類:ムラサキ科 原産:地中海沿岸部 形態:耐寒性多年草 耐寒性:USDA 7b(-15℃前後) 花期:春 種小名のクレティクム(creticum)で ...
どもども~(^^)v 線香花火が上に向いて爆発しているようなとても個性的で目立つ見た目の花のアリウム・シューベルティー(Allium schubertii)の育て方です。 他の植物であまりない花の咲き方ですね。 アリウム(ニンニク)なので秋に球根を植えておけば開花するまでは特にこれと言って何かする必要はありませんが、植えっぱなしにしない方が良いかなと思います。 植えっぱなしにしない方が良い理由などをまとめました。 画像とデータ 学名:Allium schubertii 別名:タンブルウィード ...
どもども~(^^)v 巨大で豪快なアンジェリカ・ギガス(Angelica gigas)の性質や育て方についてです。 初夏ごろから大きな赤紫色の花が咲くセリ科の多年草ですね。 和名はオニノダケと呼ばれ、日本の一部地域も分布しているからか栽培はそれほど難しくない印象があります。 ですが横にも上にも大きくなりますので、しっかり植える位置を決めるなどした方が良いです。 開花する頃は「明るい日陰の環境が理想」いう点は覚えておいた方がよいでしょう。 「憧れのアンジェリカ・ギガス」と言われる ...
どもども~(^^)v キバナカラマツソウ(黄花唐松草)と呼ばれるタリクトラム・フラブム(Thalictrum flavum)の育て方についてです。 オオシキンカラマツや日本のシキンカラマツよりも開花時期が早く、春真っ盛りの頃から開花する多年草です。 同じキンポウゲ科のセイヨウオダマキが咲き終わり始める頃からこのキバナカラマツソウが開花し始める感じです。 耐暑性も耐寒性も優れていて、かなり育てやすい多年草だと思います。 画像とデータ 学名:Thalictrum flavum 別名:キバナシカラマツソウ 分類 ...
どもども~(^^)v オオシキンカラマツと呼ばれるタリクトラム・デラバイ(Thalictrum delavayi)の育て方についてです。 初夏ごろから長い花茎にいくつもつくピンク色の丸いツボミと花がなんとも可愛らしい多年草です。 この記事は見た目が似ている日本原産のシキンカラマツとの違いや、デラバイの耐寒性や耐暑性などをまとめました。 「オオシキンカラマツ」として山野草の業界では長く出回っていたような印象がありますが、 この記事内では呼び方を学名のデラバイと統一しています。 画 ...
どもども~(^^)v 初夏から開花する日本原産の多年草のシキンカラマツ(学名は Thalictrum rochebrunianum 読み方はタリクトラム・ロケブルニアヌム)の育て方についてです。 「山野草」として扱われていますが、近年は庭植えやガーデニング花材として植えられる人が増えている印象があります。 「山野草」と聞くと寒さには強いものの高温多湿に弱いモノが多く、扱いずらい印象を持っている人は決して少なくないと思いますが、 このシキンカラマツは案外高温多湿の環境に強く、関東 ...