どもども~(^^)v
さてさて今日はアフリカ大陸縦断旅行の最初の国のエジプトに入る前にさらに2回ほどちょっとお伝えしたいことがあるので2つ「予備知識編」です。
「病気」と「治安」についてです。
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イエローカード
今回は「病気」についてですが、
学校が終わりアイルランドを出るその間の1週間でアフリカを旅行するための寝袋やテントなんかの装備を揃えましてぇ、
もちろん航空券も
それとアフリカに行くのに絶対に終えておかないといけないことがあるのですが、
アフリカの風土病の1つである
黄熱病のワクチン
を打ち
黄色い証明書(通称:イエローカード)
をもらわないと入国が出来ない国がいくつかあってこれがパスポート並みに完全必須アイテムでしてね。
まだまだ推奨ワクチン
それとコレラや狂犬病、破傷風、B型肝炎(だったけな?)などなど日本だと当の昔に消滅した感染症なんかもいまだに存在しており、 また赤痢や激しい下痢など通常の生活をしていても不可抗力でなってしまうものなどなど、
まぁ、アフリカ大陸を旅行するにはいろいろと気を使わないといけない
って話ですわ、ハハハ(^-^;
黄熱病とそれらの他の予防接種も一緒に打てたら打っておきたいな、と思ってました。
僕が打ったワクチン
学校の事務の人にどこでワクチンが打てるかを教えてもらい、病院に行ったのですがいろいろこちらの希望を言いましたら、
予防接種的なモノは1日2本までしか打てないようで
1本はもちろん黄熱病で、小さい頃に打った予防接種なんぞ覚えてないので、さてどうしようか・・・といろいろそこのお医者さんに相談した結果、おそらく日本のような先進国出身ならB型肝炎や狂犬病は打ってるんではないかと・・・という判断をしてもらい、水や食べ物から感染しやすい
腸チフス
を打つことにしました。
それと飲み薬としてコレラの予防薬があるから、とお医者さんから言われたのでコレラの予防薬を飲みましてた。
これで僕は黄熱病と腸チフスは10年、コレラは5年は予防できるようになりました(^^)
ちなみに僕はワクチンを打ちに行ったのがアイルランドを出る前日でしたが、
お医者さんにもっと早く来なさい(-_-;)
と怒られました。
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各国の病院や国境でワクチンを打てるんですが・・・
・・・・実は国境だったりで格安で予防接種ができる、という情報は得ていたのでそれほど急いでなかったんです。
しかしながら2002年当時でも
注射器の使い回しを病院でも行っている
という情報も同じく得てまして・・・
というか、
数か月後その「格安で予防接種が受けられる」某国国境に行ってみたら
見事に誰に何を打ったかわからない目の前にあった明らかに使用感のある注射器に液を入れられまして・・・・orz
いやいや、
新品使おうよ
と言いましても「新しいのがないんだ~消毒してるから大丈夫」と笑いながら言われたので、
それならやめとくわ
という出来事も実際経験しました。
エイズもですがC型肝炎などなどの血液感染系がアフリカで多い理由がこういった公的な場所でも・・・・まぁ目の前で準備してくれて逆に運が良かったデス(;^_^A
もっとも注意しないといけないのはマラリア
それと、 こっちの方も注意しないといけないですが
マラリア
OpenClipart-Vectors / Pixabay
です。
マラリアに関しては風邪と同じでワクチンはないのですが、
症状を抑える薬とマラリアになりにくい体質改善的な薬をもらい(これがキッツイ薬で副作用が体が薬に慣れる数日の間ひどかったんですよねー)。
まぁそもそもマラリアの予防としては
とにかく蚊に刺されない
という無理難題をクリアすることが一番ですが(@_@;)
それと群発的かつ突発的に流行するエボラ出血熱やデング熱などなど、こういった情報は随時最新の情報を掴めるように心掛けてました。
そうそう、ちょうどルワンダに入る前にルワンダの隣国・ブルンジでエボラが少し流行っていたのでブルンジへの入国を止めましたしね。
ブルンジへは行っておきたかったんですが、僕はあまり無茶をしないタイプの性格なんで結局行かず・・。
それと最近また国内でも少し問題になってきましたが、南京虫はもちろんどこにでもいると思わないといけないですし、実際にエチオピアの5つ星のホテルのベットにさえ南京虫が出た、という有名な話があるほどで、
それ以外にでもダニやシラミ、ノミの類ですかね~厄介でしたね~
しかしながら、
アフリカ大陸にいたのは4ヵ月ほどでしたが、何か病気的なことは自分に降りかかったか、
と言いますと、
1回も病気にならず、ケガもせず、さらにはお腹も1回も崩さなかった
です(^^)v
さて続いては「治安」についてです→ 予備知識編 その2 「治安」
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