エキウム デカイスネイ(Echium decaisnei) 木立性です。水色の模様が入る白花種。
どもども~(^^)v 木立性のエキウム、デカイスネイ(Echium decaisnei)の育て方になります。 寒さにすこぶる弱く、暑さに強いエキウムです。 花色は白地に淡い青色の線が入ります。 花穂(花序)はあまり長くないですが、1つ1つの花の大きさは他のエキウムと比べると大きいです。 見た目がどこか野性味ある雰囲気のあるエキウムです。 画像とデータ 1つの花は他のエキウムより大きいという印象があります。 学名:Echium decaisnei 別名: 分類:ムラサキ科 原産:カナリア諸島( ...
エキウム ウィルドプレッティ 育て方。赤い花の巨塔を見る方法は〇〇の時期に水やりを控えること!
どもども~(^^)v エキウム・ウィルドプレッティ(Echium wildpretii)の育て方。夏越しや冬越しなど攻略方法です。 エキウム=高温多湿に弱い、ということを多くの人に印象付けたエキウムだと個人的に思いました。 しかしそれでも死ぬまでには一度は実際の「巨大な赤い花の塔」を見たいということで栽培に挑戦した、もしくは現在進行形で行っている人は決して少なくないと思います。 赤い花も魅力的ですが、白く細長い異形な葉も園芸好きにはたまらないのではないかと思います。 この記事はそんな情熱を持 ...
エキウム・ウェビー (Echium webbii) シルバーグリーンの葉と独特な青い花がとっても魅力的。比較的小型なのも〇。
どもども~(^^)v 木立性エキウムの中では小型のエキウム・ウェビー(Echium webbii)の育て方について。 手元の株が少なく数を減らしたくなかったので年中屋外放置での寒さ実験は行えず、そのため具体的な耐寒性は把握できてないですが実生から開花まで見られたのでそれ以外はほぼ把握できました。 光沢のあるシルバーグリーンの葉と独特な青い花がとても魅力です。 画像とデータ 雄しべは赤いです。 学名:Echium webbii 別名: 分類:ムラサキ科 原産:カナリア諸島 形態:非耐寒性多年草 耐寒性:US ...
コンフリー(Symphytum officinale) 紫花です。読み方はシムフィツム・オフィシナレ。暑さにも寒さにも激強!
どもども~(^^)v 咲き始めがとても濃い紫色の花が咲くシムフィツム・オフィシナレ(Symphytum officinale)、通称・コンフリー(Comfrey)についての育て方です。 暑さにも寒さにも強く簡単には枯れる事はないので注意することはありませんが、オランダの道で見かけた自生株がどのような環境で育っているかなどを紹介しつつまとめました。 尚、花は咲き始めは濃く徐々に色が薄くなっていきます。 画像とデータ アムステルダムの道端にて。 学名:Symphytum officinale 別名:ヒレハリソ ...
セリンセ グラブラ 多年性です。黄花です。「宿根セリンセ」と呼ばれることも?!
どもども~(^^)v 「宿根セリンセ」と呼ばれているかどうかわかりませんが、 それに該当するのが多年性のこちらのセリンセ・グラブラ(Cerinthe glabra)だと思います。 季節によって葉の枚数が減ったりしますが、基本的にほぼ常緑です。 花色は黄色で開かないというのか尖っています。 ここでは一年草のセリンセ・マヨールとの違いと比べながら育て方や性質をまとめました。 画像とデータ 咲いている状態。 学名:Cerinthe glabra 別名: 分類:ムラサキ科 原産:欧州、コーカサス地方 ...
黄花のセリンセ! キバナルリソウについて。育て方などは青花の育て方 プルプレッセンスと同じです。
どもども~(^^)v セリンセというと濃い青色というか紫色のエビのような形をしたモノが一般的ですが、実は黄色花もあります。 「実は黄色花があります」と書きながら黄色花の方が一般的な国もあります。 セリンセの和名のキバナルリソウと呼ばれる、ある意味「本物のセリンセ」です。 ここでは青花ではない方の黄花のセリンセについてまとめました。 画像とデータ 葉の先だけなぜか茶色くなりやすい。 学名:Cerinthe major 別名:キバナルリソウ 分類:ムラサキ科 原産:南イタリア、ギリシャなど 形態:耐寒性一年 ...
ファセリア・パルシー という名称で流通しているファセリアの正式名称はディバリカタです。
どもども~(^^)v ファセリア・パルシーとして流通しているファセリア・ディバリカタ(Phacelia divaricata)についての育て方や注意することです。 目新しいというか馴染みがない植物のタネや苗を見つけた時には必ず検索するようにしているのですが、ラベルや商品名と検索結果がまったく合わない植物がたまにあります。 今日はその「まったく合わなかった」植物です。 画像とデータ 学名:Phacelia divaricata 別名:分岐するファセリア 分類:ムラサキ科 原産:アメリカ(主にカ ...
ファセリアについての育て方や種類や各種類の花の画像。
ファセリア(和名・ハゼリソウ)は北アメリカと南アメリカに一年草や多年草、少数ですが本木(樹)があり約200種類分布していると言われています。 ファセリアはムラサキ目ハゼリソウ科に分類されていましたが、 APG分類系統ではハゼリソウ科がなくなりファセリアはムラサキ科に分類されました。 以前は多くの園芸学者が、ファセリアが分類されていたハゼリソウ科を科として認めていましたが、最近の研究でハゼリソウ科は単系統とされたために現在の分類方法ではファセリアはムラサキ科に分類されています。 ...
コンフリーの緑肥的なこととかもう食べてはいけないこととか増やし方とか育て方とか
どもども~(^^)v 今日はコンフリーについてです~ 主に緑肥的な内容かな(^^;) 画像とデータ まさかの焦点が定まってない画像・・・・デジカメの小さいモニターではちゃんと撮れていたと思っていたのですが、大きくしたら・・・・差し替えが容易できるまでこちらでご勘弁を。 知り合いの温室の脇の畑にあった株です。 学名:Symphytum orientale 別名:コンフリー、ヒレハリソウ 分類:ムラサキ科 原産:コーカサス地方 形態:耐寒性多年草 耐寒性:USDA 3(-40℃前後) 花期:晩春~初夏 花の拡 ...
プルモナリア 'ダイアナ・クレア' 花も葉もカッコイイ。ローザンベリー多和田で見られます。
どもども~(^^)v 今日は花も葉もカッコイイ植物です~ 画像とデータ 良い眺め(^^) ローザンベリー多和田にて 学名:Pulmonaria longifolia 'Diana Clare' 別名: 分類:ムラサキ科 原産:欧州 形態:耐寒性多年草 耐寒性:USDA 4(-35℃前後) 花期:春 ムラサキ科は全般的に僕は好きなんですが、プルモナリアはその中でも好きな部類に入ります。 あまり流通量が多くないので見かける機会が少ないかもしれませんが、先日訪れた滋賀県にあるローザンベリーにプルモナリアの中で ...