どもども~(^^)v
ペペロミアのホープについてになります。
丸く厚みのある葉が可愛らしく、このような丸く緑色の葉が好きな人って決して少なくないと思います。
ここでは育て方全般や花についてなどをまとめました。
画像とデータ
- 学名:Peperomia 'Hope'
- 別名:
- 分類:コショウ科
- 原産:
- 形態:非耐寒性多年草
- 耐寒性:USDA 7b(-15℃前後)
- 花期:株が充実し気温が20℃以上ある時期
学名や交配種、園芸種など「何者か」という点がどうもはっきりしなく、適切な解説が見つけられず自信を持って書き込めませんが
どちらかが正解?
- Peperomia deppeana x P. quadrifolia (交配種)
- Peperomia tetraphylla の園芸種
この2つが有力なようです。
リンクはこちら。
デッピアナとクアドリフォリアとの交配種と謳っているサイトはアメリカの植物園のLong Wood Gardensのサイトです。有名で権威のある植物園なので信ぴょう性のある情報だと思います。
が、
画像を見るとテトラフィラの方が葉の模様とか似てるんですよね~。
さらには検索一覧にはオランダ語のサイトも多いですし、このペペロミアは日本へはオランダから入ってきている可能性が高いので・・・。
・・・・参考まで。
それと
ちなみに実物は意外にウリ科の多肉植物の「緑の太鼓(Xerosicyos danguyi)」と似たような見た目をしています。
案外間違える人は多いんじゃないかな。
大きさですが高さはほとん出ませんが、ゆっくり伸びれる範囲に横に伸びていきます。
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育て方
さて、ホープの育て方ですが基本はその他のペペロミアとほぼ同じで良いです。
基本情報です
ざっくり書きますと、
ポイント
・水やりの頻度は極力控えめで。10日1回を目安に。
・ベストな場所は「半日陰から日陰(決して明るいとは呼べない場所)」。
この2点ですね。
4月から10月の間でしたら、直射日光がほぼ当たらない屋外に置いたり飾ったりしても良いです。その場合は11月からはまた室内に戻し越冬させましょう。
寒さについて
霜、雪、寒風にさらされない状況下でしたらたとえ-3℃前後まで下がっても低温が原因で枯死することはほとんどありません。ただし、植えてある鉢の土の中に水分が十分に残っている場合はその水が冷えて根腐れをする場合がありますので注意してくださいね。
気温が低くなってからの水やりに関してはこちらをご覧ください。
日当り具合
このペペロミアは1日4時間くらい直射日光を浴びると葉の色が薄くなります。
もう少し長い時間直射日光に当てると葉焼けするのかなっと。
葉の色が薄くなったり葉焼けして株が枯死する訳ではないですが、少なくとも決して健全な状態とは言えない、ということで「半日陰から日陰(決して明るいとは呼べない場所)」にて生育させると良いです。
ですが、出窓のないトイレのような「明るさは間接照明のみでまったく日差しが期待できない真っ暗な場所」ですと日光不足で最悪枯れるので避けてください。
花
どのペペロミアにも共通していますが花は地味です。
ホープももちろん該当します。
いわゆる
「咲いてるのか咲いてないのかわからない」
「なんか変なのがある・・・・花?これ???」
と言われかねないモノです。
こちらもペペロミアあるあるですが、株が大きくなるにつれて花も大きく(長く)なる傾向があります。
これまた多くのペペロミアと同じようにホープも花を見るものと言うよりかは、葉の形や形状を楽しむ観葉植物的ポジションだと思います。
春から秋限定ですがお庭の暗い場所に垂らしたりしても良いですが。
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というわけで今日はペペロミア 'ホープ' でした~
ではでは~(^^)v