どもども~(^^)v
今日は観葉植物としてもガーデニング素材としても使われてるアスパラガスのメイリーやメイヤーズ、マイヤーズと呼ばれているものをまとめます。
画像とデータ
- 学名:Asparagus densiflorus Myers
- 別名:Fox Tail Fern
- 分類:キジカクシ科
- 原産:南アフリカ
- 形態:耐寒性多年草
- 耐寒性:USDA 9a(-7℃前後)
こうウネウネした感じの恰好をした見た目に動きがある植物が僕はけっこう好きです
草丈は80cm、株張りは1mを目安にしてください。トゲのない数少ないアスパラガスですね。
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育て方
花
あまり話題にならないアスパラガスの花ですが、↑のような形になってます。なかなか可愛らしい白花です。
しかし花が咲くタイミングがよくわからず、
株が充実していないといけないのか、明るさ・暗さ・気温などの条件が揃わないといけないのか・・・。
気が付くと咲いてる印象があります。
果実
それで白い花が咲き少し時間がたつと果実ができまして、
最初は↑の画像の左側にあるような緑色で、その後時間が経つと右側の赤い果実に色が変わっていきます。
この赤いのを中に黒いタネが入ってます。
水やりについて
’メイリー’に限らずアスパラガス全部に言えることですが、一般的に乾燥に強いと言われているアスパラガス。
その理由は↑の画像の黄色の丸で囲っているもののおかげでして・・・
植物学とか園芸学ではこの部分の名称の専門用語がたぶんあると思いますが、僕は知らないのでスルーします(;^_^A
簡単に言うとこの部分は根の部分で、
「水を溜める」
機能として働いてます。貯水庫、と言うのでしょうかね。
あまり水切れをしないアスパラガスですが、この「根」のおかげでして、何週間も1滴も水を与えないとこの部分がパッと見でわかるくらいシワシワに干からびてます。
↑の画像ではややくすんでますが、逆に水をたっぷり与えた後は見た目が透明に近い感じになりこの部分もいかにも水で満たされ感じになりパンパンに膨れます。このような状態になると当分の間は水やりはしなくても良いです。
大抵のアスパラガスはこの「水を溜める根」は地際にもありますので、この「根」を見て水やりのタイミングの参考にされると良いかと思います。
アスパラガスはこの「水を溜める根」を1株でいくつも持っていて、大株になるとものすごい数のこの「根」があります。大株になると個体を維持するのにそれ相応の数の「貯水庫」が必要になるのは当たり前ですが(-_-;)
先日お客さんからアスパラガスの水やりの頻度をどれだけ検索しても出てこない、と言われたのでアスパラガスの水やりに焦点を当ててみました。でもホントに他サイトでも書いてないかな~????
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日当り
日当りの良いところを好みます。確かに半日陰のようなところでも育ちますが、徒長気味になります。
なんというか、シャキっ!っとしない、というのでしょうかね。日当りが良くないと所の株は、デロ~ンとだらしなく育ちます。
キレイな形状で株を維持させようと思いましたら、1日直射光が4時間は当たる場所が理想です。
常緑ではありません
アスパラガス全般に言えることですが、このメイリーも雪や霜が降り気温が0℃を下回る時期はほとんど地上部をなくして越冬します。
3月下旬あたりから気温が上がり始めると、新しい芽が地中から現われてきます。
鉢管理で霜や寒風、雪除けのために室内に取り込んで越冬させる場合は地上部は枯れずにそのまま越冬します。
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ではでは~(^^)v