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PR ファセリア 一年草・二年草 植物

ファセリア・タナケティフォリアの育て方。1200字くらいで語ってみました。

2016年8月27日

どもども~(^^)v

 今日は花がなかなか個性的な色をしている植物です~

この記事を書いた人

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から知識や資金などなど、重要なモノがほぼ0の状態から園芸を生業にした元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。

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画像とデータ

ファセリア タナケティフォリア

  • 学名:Phacelia tanacetifolia
  • 別名:レーシーファセリア、パープル・タンジー、ハゼリソウ
  • 分類:ムラサキ
  • 原産:アメリカ
  • 形態:耐寒性一年草
  • 耐寒性:USDA 8a(-7℃前後)
  • 花期:初春

ラベンダー色というか、うすい透明感のある紫色の花が特徴的なファセリアです。満開になると遠目で見ると丸まった1つの花のように見えますが、上の画像のように小さい1つ1つの花の集合体です。

草丈は70cm、株張りは30cmを目安で。

育て方

育ってくるとこのような状態になります。ファセリアにしては草丈が高い方です。

これと言って注意することがない植物であまりお伝えすることが実はないんですよね~笑

  • 日当たりの良いを好む
  • 多湿の状態を嫌う
  • 水はけの良い場所を好む

の3点について気を付けてもらえればよいです。

あとタネ播きからで育てられる方は、発芽したばかりなど苗が幼い時のナメクジの食害とアブラムシには気を付けてください。

アブラムシは気温が低い時期はそれほど活発に活動しませんが、ナメクジは気温が低くくても移動する時は一晩でけっこうな距離を動くので、幼苗の頃にナメクジが這った跡を見つけましたら苗を移動させるかした方が良いです。

せっかく発芽した苗を食いつくされてしまわれないようお気を付けくださいね。

幼苗の状態で多少の霜・雪に当たってもそれほど問題ありませんが、寒さ除けはしたほうが無難です。

個人的な印象ですが、よほど凍てつかない限り大丈夫な印象はありますが一応念のため、です。

葉の形

ファセリアタナケティフォリア

別名の「パープル・タンジー」ですが、葉の形がタンジー(ヨモギギク)に似ているからという理由からです。

ヨモギギクがどんなものかわかりませんでしたので検索してみたら、

う~ん・・・

まぁ似てるっちゃ似てるねぇ・・・(;^_^A

というレベルでした。

ヨモギギクはこちら→ヨモギギク

余談ですが、ファセリア・タナケティフォリアの

「タナケティフォリア」

という意味ですが、

「ヨモギギクの葉のような形」という意味で、

ヨモギギクの学名のTanacetumと、葉という意味のfoliaが合わさってます。

学名もヨモギギクの葉に似てるところから名付けられたんですね~(^^)

ラテン語の単語を少し理解しておくと、植物の起源が掴めたり由来がわかるので楽しいデス。

ハチやその他の虫が蜜を好みます

蜜源植物の扱いではないと思いますが、このファセリアはどういうわけかイロイロな種類のハチに好まれます。ハチだけではなくアブも蝶もやってきます。蜜が美味しいんですかね・・・(@_@;)

あるサイトでは昆虫が好む蜜を出す花のトップ20に入っているくらいなので、

やはり蜜がおいしいんでしょうねぇ(^^;)

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それでは、今日はファセリア・タナケティフォリアでした~

ではでは~(^^)v

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