どもども~(^^)v
前回分はイスタンブールを出て夜行バスでカッパドキアに向かいます~ってトコでしたね。
いきなり脱線しますが、夜行バスなんて長時間バスに乗ってられないわ~なんてことをよく言われますが、僕は大学が関東の学校だったので節約のために実家に帰るときはほとんど夜行バスに乗っていたので長距離バスはそれほど苦にならなくてですね~
この時、2000年の旅行の時の前に何回か夜行バスを経験していたんで夜行バスに乗ることに対して何にも思わず・・・
というか、この年と次の旅行の時にも何回も長距離バスを乗っていたので「長距離バスはそれほどキツくない」という経験のせいか2002年のアフリカ大陸縦断の時には2週間の内に
36時間
と
48時間
のバスに乗ったことがありまして・・・・
36時間はルワンダとタンザニアの国境からタンザニアのアルーシャという都市だったけな?!までで、
48時間はタンザニアのダルエスサラームからマラウィの首都リロングウェまででして・・・
詳しくはその内書こうと思うのですが、正直この2つの区間は人生が2回あってももう二度、
乗りたくはありません
・・・・完全に余談ですみません(・∀・)
んで、荷物を積み込みいざバスに乗り込んだんですが先週他の皆と別れる時に夜メシを食ったと書きましたが、これ間違いです。皆と食べたのは昼メシでバスに乗り込むまで確か水しか飲んでなくていつくるかわからないバスをバス停で待ってないといけないということで、どっかの食堂で何か食べ物をなんてことができずに
水以外は口にできなくてバスに乗り込んでからチャイとビスケットのようなお菓子が出ただけで、ホントこの時はお腹が減ってまして~(-_-)
トルコに着いて24時間くらいしか経ってなくまだ体も何もかも慣れていない状況を大学生特有の妙に高いテンションだけで乗り切ってましたが、流石に疲れてましてバスの中ではもう爆睡で起きたらカッパドキア観光の拠点の町・ギョレメに着いてましてね~
ギョレメに着いたらすぐにホテルまで30分くらい歩きまして、確か朝8時くらいだったんじゃなかったけなぁ~ホテル付近で何か軽食を買って食べようかと思っていたらすぐに予約してあった現地ツアー用の車がお迎えに来てくれまして~
ここでも何も食べれず~orz
10時間くらいの長距離バスを降りて1時間も経たない内にカッパドキア観光が始まりましてね。確か僕らを含めても10人もいない小さなツアーでした。
ハラは減ってましたが、カッパドキアという所はまぁ~なんというか壮大というかたまげましてね~言葉で表現するのが難しいのですがほんと写真やテレビの映像通りでして感激と驚きばっかでしたね~。
驚きと言ったら7月に行ったということもあってやたら暑かったんで、ガイドに今日って何度なの?と尋ねたら、
42℃
と言われまして~そりゃ暑いわな~とカッパドキアは人生初の40℃超えを経験した最初の土地であります。ちなみに2年後例の「暗黒大陸」で52℃という気温を体験しましたが(;^_^A
しかしながら42℃の中、前日の昼から水とバスの中でビスケットらしきモノを口にした以来何も食事らしい食事をしていなかったんで、10時くらいから
「メシはまだか?」
とばっかり思ってましてこの辺りはほとんど何を見たかは覚えてないのですがとにかく「メシはまだか?」ばかり思ってましてね~
12時くらいだったかな~待ちに待ったメシの時間になりましてね。
小さな食堂でトルコは基本的にパンはどこにいっても食べ放題なんですが、ほぼ丸一日食事らしい食事をしてなかったんで出される料理の美味いこと美味いこと(^^)v
世界三大料理にトルコ料理が入りますが、この時はそんなことよりまずは空腹を満たさねば
ということで躍起になって食べてまして、
僕らの食いっぷりに確かフランス人のツアー客が「なんでそんなにガッツいてんだ?」と聞いてきたんで「ほぼ丸一日何も口にしてない」と答えたらビックリしてましてね~
50cmくらいのフランスパンのような形のパンがいくつかあったんですが、
間違いなく僕一人で
1m分
たいらげました
ふたりで2m分はたいらげたんじゃないかな、ハハハ
正直他のツアー客はドン引きしてましたね~あの光景はよ~く覚えてますよ~ハハハ
食事の後は現地ツアー旅行のお決まりの「お土産屋」巡りだったんですが、ロンドンまで行かないといけないしこんな所でお金は落とせないということで、何も買わず夕方にはホテルに到着しましてね~。
けっこうグッタリしてたんで、この日は早めに寝て翌日のツアーに備えましたね~。
恥ずかしながらカッパドキアの初日はとにかくハラ減ってました、って話です(;^_^A
来週はカッパドキアから段々畑のような温泉地域・パムッカレまで行けるかな~。