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(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎がとりあえず植物のことを中心に、それと昔の旅行記のこととか綴ってます。

(新)ショウタロウブログ



ビスカリア

ビスカリア 'ブルーエンジェル' 花が咲いてない苗を植え込んだ方が良い理由。栽培してみるとわかります。

更新日:

どもども~(^^)v

 今日は青花というか水色の花の植物です~

画像とデータ

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  • 学名:Viscaria oculata 'Blue Angel'
  • 別名:ジャーマン・ムシトリナデシコ
  • 分類:ナデシコ
  • 原産:北アフリカ
  • 形態:耐寒性一年草
  • 耐寒性:USDA 3(-40℃前後)※タネの耐寒性
  • 花期:春

色々なサイトを見てたら原産は北アフリカ、アルジェリア辺りなんですね。へぇ~意外。

数年前に(自分的に)たくさん生産して見事に(悪い方に)ハマりそれっきりになっているビスカリア・’ブルーエンジェル’です。

ビスカリアというとなんか難しく聞こえますが、アングロステンマとかシレネの小さい花と言えば、なんとなくおわかり頂けるんじゃないかと。花の大小とか花色などありますが、基本的に育て方とか好む環境はなどは同じです。

咲いたータネが出来たー枯れたー(翌年)またこぼれ種で出てきたー

という1年のサイクルです。

育て方

育て方云々ですが基本的に一年草でナデシコ科なので、日当たりの良い所ですと花付きも良いです。

また空気が滞留するような場所や水はけの良くない土壌は好まないので、まぁ要するに蒸れやすい所過去雨降り後になかなか水が抜けずいつまでもジメジメしていてそこの植えてあった植物の根が腐り枯らした場所はマズイってことです。

なので水やりの頻度がそれほど多くない植物の近くに置いたほうが良いです。

画像フォルダを見てたら画像が出てきたのでまとめてみようかと思いました。いまだにわからないのはどうして人気ないんかなー澄んだ青花なのになーと。

草丈は20cm、株張りも20cmくらいを目安に。

耐寒性は?

秋播きが一般的なビスカリアですが、秋に播き定植させたら暖地でしたらずっと露地に放置しても良いです。

以前栽培した際は僕も当時園芸を始めてまだ数年という時で、あまり何も考えずにある程度の大きさになった苗を冬の間ずっと露地に放置しましたが

-10℃くらいでしたら植物体というか葉がやや赤みがかり全体が締まった感じになりますが、「まだまだ気温が下がっても平気だぜ」的な感じで越冬してます。

海外ガーデナーさんやら種苗会社のサイトの見てみると、どこも-40℃付近でもまったく問題ない、と書いてあるのですがどうも勘ぐってしまうので(勝手に)-40℃はおそろくタネが耐えうる温度ではないのかな、と解釈してます。

そもそもビスカリアの主な自生地と言われるアルジェリアに-40℃まで下がる場所があるのか、国土の大半がサハラ砂漠という土地なのに、という話になりますしね笑

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流通量が少ない理由

引用元:https://c2.staticflickr.com/

流通量がすくない植物になりますがその理由は栽培してわかりました。

いくつか明確な理由があります。いきなり答えを列挙しますが、

  1. ポット苗のまま開花させてしまうととんでもなく肥料を食う
  2. 肥料食いなので肥料分が不足し始めると下葉を落とし株元がスカスカになったり葉色がわるくなって貧相な見た目のポット苗になるので「値」が付かない可能性が高い
  3. たくさん花は咲きますが1つの花が咲き終わるのが早いので出荷後に花が無くなっている可能性がある(潜在的に「値が付かない」可能性がある)

まぁこんなところですかね。1、2はホントに経験しました。液肥で綺麗な状態を維持させたりしましたが手間ばっかりかかり・・・ハハハ(-_-;) 

秋播きなんかでやろうもんなら温室栽培ですと2月には咲いてくるので、その時期は市場はおろか店頭でも植物の動きは良くないのでそこで出荷しても売れず・・・・

タネ播きの時期をズラして4~5月くらいに販売できるように生産しても、その時期はほかに魅力的な植物が多いのでまったく見向きもされず・・・

特にこのブルーエンジェルのような可憐だけど花色が地味で目立たないモノは繁忙期に人の手に取られる比率はグっと下がります。

地味目の色合いなのでバラやその他春に咲く目を引き豪快に咲く宿根草なんかと合わせやすいんじゃないかと思っていますが、販売となるとやはり役割が違いまして・・・・

、とこのような具合なので流通量が少ないんだと分析してます(すべて経験談ですがorz)

秋植えがオススメ

ごく少量、ですが10月~12月と2月~3月に「開花していないポット苗」が出回ることがあります。もしビスカリア'ブルーエンジェル'に興味がある方で運よく開花していないポット苗を見つけることができましたら「買い」です。

開花していない苗、ラベル苗と呼ばれる苗を手にしましたら新しい培養土や化成肥料などを混ぜ込み植え付けると株元がスカスカにならずしかも長く咲いてくれます。

 

僕に関しては・・・・生産のリクエストがあったら栽培しても良いですが・・・・ってなところです(-_-;) なにぶん痛い目に合いましたので。

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こぼれ種での増殖が期待できます

こぼれ種での増殖が期待できる一年草です。

一度愛知県内のお客さんの下で群生まではいかないですが、多くもなく少なくもなく決して爆発的に増えていたわけではない、いい感じのボリュームで増えているのを見させてもらったことがあります。

こぼれタネで発芽した芽を抜き取ったりしてない、とそのお庭の方は言われていたので増えて増えてしょうがないというような状態ではなかったです。

そのため1ポットでも植えておくと一年草と言えども翌年も引き続き楽しめる可能性があります(^^)

別名が気になる

最後に別名の「ジャーマン・ムシトリナデシコ」ですが、ムシトリナデシコはまぁわかるとしてなぜに「ジャーマン」がっ(゜_゜)原産地などあまり縁も所縁もなさそうですが・・・・。

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というわけで、今日はビスカリア'ブルーエンジェル'でした~

ではでは~(^^)v

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