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PR ディプサクス

チーゼル フロナムと呼ばれるドライフラワーに使えるトゲものについて。トゲさえ我慢してしまえば育て方は楽です。

2016年7月16日

どもども~(^^)v

今日はチーゼルです。

この記事を書いた人

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から知識や資金などなど、重要なモノがほぼ0の状態から園芸を生業にした元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。

もう少し詳しいプロフィールはこちら

画像とデータ

  • 学名:Dipsacus fullonum
  • 別名:チーゼル、オニナベナ
  • 分類:マツムシソウ科
  • 原産:欧州、北アフリカ
  • 形態:耐寒性二年草(越年草)
  • 耐寒性:USDA 4(-34℃前後)
  • 花期:春

見ての通り「トゲもの」です笑

葉にも茎にも細かいトゲがいっぱいです。

見るからに大きくなるのがわかるかと思いますが、草丈は2m、株張りは1m弱を目安にしてください。

通称:チーゼル

正式名称はディプサクス・フロヌム?って読むんかな?花が咲きタネが出来ると必ず枯れるマリア・アザミでちょっと説明した二年草や越年草です。

チーゼルはTeaselと書くようですが、なんでこう呼ばれているかいまだに知りませんが、チーゼルという名前ですでに国内外で市民権を得ている印象があります。

昔は毛織物?か何かですごく重宝された、有益な植物だったようですがいまはほとんど使われていないようですね。

大きくなります。

小苗の状態を秋に定植すると、土地を選ばずに翌年の春には

曲がったまま大きくなりました 笑

このような感じになります。鉢で育ててもこのような姿になります。

1.5m~2mにはなります。

植えようかな、とお考えの方は株張りもそれなりになりますので、

しっかりスペースを作って植えてくださいね(^^)

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性質は剛健!

1700年代に北米に持ち込まれ、-40℃以下になるような地域を除いてそっこら中でアメリカやカナダで自生しているようです(;^_^A

僕も数年前にチーゼルを扱ったことがあるのですが、とにかく勝手にこぼれた種でよく増えます。

暑さや多湿は何ら問題がなく、アメリカで-40℃付近の土地以外で自生しているということは、

国内ではほぼどこでも自生する可能性がある、と捉えてよいのかな(^-^;

僕の元でも数年前に一度しか育ててないのに、いまだにこぼれ種で勝手に増えてます笑

枯れ姿 チーゼル

枯れたこの感じもなかなか良い感じ・・・(^^)

だいたい5月末から咲き始めて、上の枯れ姿の画像が8月の中旬です。

背丈が2mほどになり花の上がりが良く何本も花芽が上がっていて↑のような頭の部分?!がたくさん残るので、

トゲトゲが気にならなかったら抜かずに、

このまま枯れた様子を楽しんでも良いかな、と(^^)

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ということで今日はチーゼルについてでした。

ではでは~(^^)v

OFUSE

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巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から園芸業界へ。 知識、経験、資金、人脈もほぼ0の状態から始めた元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。 ⇒もう少し詳しいプロフィールはこちら

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