(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。

ショウタロウブログ

花色も形も・・・・ほぼ同じです・・・

ゲラニウム 'ケンブリッジ' について。暑さ寒さに強く育てやすい。アレとそっくり!ってか何がどう違う?

2018年4月30日

どもども~(^^)v

紫と言うかピンク花のゲラニウムについてです。以前から気になっていたそっくりなピンク花の2種のゲラニウム(ケンブリッジとカルミナ)を見比べました。

どっちがどっちか正直な所見分けられる自信はありませんが(-_-;)。

画像とデータ

うぅ・・・どっちかどっちだ・・・(右:ケンブリッジ 左:カルミナ)

  • 学名:Geranium x cantabrigiense 'Cambridge'
  • 別名:
  • 分類:フウロソウ
  • 原産:イングランド
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 5(-28℃前後)
  • 花期:春

カルミナのページで書きましたが、イングランドのケンブリッジ大学で品種改良から現れたゲラニウムと言われています。

ちなみにこの'ケンブリッジ'という種類には青色もあるようです。

Granium 'Cambridge Blue'を見てみる

草丈は20cm(開花期に花芽が伸びあがるため)、株張りは45cmを目安に。

見分け方

花色も形も・・・・ほぼ同じです・・・

たいていの「似ている」植物は花を見ると判別できるのですが、例えばキリキリモドキ(ジャカランダ)。 この2種は葉の見た目も違いのでわかりやすいですが。

初めてケンブリッジの花を見た時に

これってカルミナとどう違うの・・・?もしかして一緒???

と困惑しました。

左:ケンブリッジ、右:カルミナ

続いて葉です。

左がケンブリッジです。右はカルミナ。

葉の形はけっこう違います。

左のケンブリッジはミセスケンドールクラークなどのように

パッと見で「ゲラニウム」っぽさ

があります。

対してカルミナの葉は

やや葉が肉厚で、気温が低くなると葉が縮こまるように丸まります。

葉の中心がキュっ!とくぼんでるのもカルミナの葉の特徴ではないかな。

たぶん、ですが地植えなどにしてそこそこ育ち葉の大きさが変わってもこの違いは変わらないんじゃないかと思います。

それとカルミナと同じようにケンブリッジも寒さに触れると葉が赤色っぽくなります。冬の間は少し地上部分を残して越冬します。

その他の違い

今度は左:カルミナ、右:ケンブリッジ

残念ながら地植えでの比較ができてない状況ですが、ケンブリッジとカルミナのその他の違いとて株張りにあるようです。

2種とも一応ゲラニウムの中では高さが出ないためにドワーフ(矮性)とされていますが、ケンブリッジは1株あたりの株張りが30cmから45cmとされ、カルミナ(45cm~60cm)よりもさらに小さいです。

葉はカルミナの方が大きいですが。

そのためまとめるとケンブリッジとカルミナの違いは

違い

  • 葉の形
  • 株張り

これら2点で判断するのが良いのかなと思います。肝心の花の形も色もそっくりなので。

育て方

花の咲き方もカルミナそっくり!

育て方はカルミナとまったく同じでOKです。

水はけが良い場所・土、明るい半日陰・・・などなどカルミナのページをご覧くださいませ。

どのゲラニウムにも当てはまることですが根腐れを起こさないようにすることと、

気温が上がってきてから熱を持った直射日光に長い間当たると枯れやすい、という2点を抑えればそこそこ手間いらずで育ってくれます。

ゲラニウムの中では高温多湿に比較的に強い部類に入ります。最強クラスです。

というわけで今日はゲラニウム 'ケンブリッジ' でした~

ではでは~(^^)v

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