(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。

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ドライガーデン 向きの「おしゃれ」な植物15種類!乾燥に強く耐寒・耐暑、水やりは極力に少なくても済むモノを。

2018年1月8日

どもども~

ドライガーデンに向く植物をどのサイトよりも詳しく解説いたしました。

ドライガーデンとは、

メモ

水やりがほとんど必要がない状態・乾燥に強く、暑さや寒さに強く一度植えたら自然雨で十分に育つ植物を中心に、

さらには肥料を定期的に行わなくとも枯れることなく育つ植物で植栽されたお庭やガーデンのことを表します。

なかなかお庭を手入れする時間は取れない、または庭作りに慣れていない、でもお庭に植物を植えたい!という人はドライガーデンを作ってみてはどうでしょうか。

ここでは日向でも日陰でもドライガーデンに向くおしゃれな植物を一覧としてまとめました。

選んだ理由と条件

ドライガーデンの括りではないかもしれませんが、

アメリカの女優のジェニファー・アニストンが住んでいる地域が水不足が長く続いたため、これまでお庭にあった植物をすべて水やりのほぼ必要のない多肉植物に変えたということが一時期話題に上がりました。

だからと言って

「ドライガーデンに使える植物=多肉植物」ではないですが。

それとただ水やりが少ないから楽!という理由だけで多肉植物ばかり取り上げるのもなんだかなぁっと。

そのため安易で中身のないページ(これ重要)にしたくないので、それなりに縛りというかくくりというか条件を付けました。

基準は年中室外で放置可

「ガーデン」という名詞が付いている以上は地植え・鉢植えに関わらず

「年中室外での放置で生き延びることができる」

という条件は外すことはできませんね。

そのため耐寒性がそれなりに優れていることは重要な要素です。

霜や雪、冬の北風なんかに触れれて枯れる植物は選んでません。

耐寒性は国内の人口の総数の割合で多くの人が住んでいるであろう8aや8bの地域を対象にしました。

つまり-6℃~-9℃くらいの寒さなら問題ないよ、という植物です。

8aとか8bって何?という人はこちらをご覧ください

 このサイトでの耐寒性の表記についてはこちら

また「ドライ」なので

25℃以上の夏日に10日くらい水をもらえなくても枯れなくその他の時期でも自然雨で十分に育つ

という要素は当然必要ですね。

それと逆に日本国内での条件ということもあり梅雨や台風シーズンなどの「雨季」のことも考慮して

ゲリラ豪雨や梅雨など中長期にまとまった雨が降ったとしても根腐れなどをおこしにくい

という事柄も含まれて良いと思います。

重複しますが、ただ単に「ドライだから」という理由で渇きに強い(耐乾性)だけの植物を紹介するのではあまり面白みはないと思いますよね。

まとめますと

縛りはこれ

ここで取り上げるドライガーデンに向く植物の条件

  • 耐寒性がそれなりに優れている(-9℃くらい)
  • 自然雨が極端に多い・少ない時期があっても耐える
  • もちろん乾燥への高い応対力(耐乾性)が必要。

もう一点「葉の生え変わりもほとんどなく、常緑であること」が望ましいですが、完全なる常緑という条件を入れるとけっこう少なくなるので外しました。

しかしながら1年の生育サイクルで完全に落葉せずに

「極力姿が変わらない」

という点は重要視しました。

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