どもども~(^^)v
本日は「思い出し旅行2002」の日でございます。
前回の内容
前回は、
ナミビアの首都・ウィントフックでは特に何をするわけでもなく、起きてから町に出てケータリングカーを物色したり、KFCや地元チェーン店のチキンを物色したり、と本当に特に何もせずに数日経過後、さぁ~てそろそろ南アに向かうか、ということで長距離バスのチケットを買いに行ったら、ウガンダとルワンダとの国境で別れたNさんとバッタリ驚きの再会!ということがありました
といった内容でしたかね(;^_^A
前回の内容はこちらで↓
https://shotaroblog.net/travelling-namibia-1/
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夕方発のバス
18時間
ナミビアの首都・ウィントフックから南アフリカ・ケープタウンまでは約バスで18時間。
チケットを買いバスの出発時刻を見てみるとなんとなくそれくらいの時間は費やすであろうとは予測はしてました。なんせウィントフックからケープタウンまでは約1300km。国境も越えるのでいままでの経験から、逆に18時間で行けるのか?と 笑。
それと一般的に考えて「18時間のバス移動」と言うと
長すぎて乗りたくない
という第一印象が9割は占めるでしょうが、この時の僕は
「おぉ!18時間!すぐじゃん!」
といったものでした^^;
なんせ数カ月前に30時間以上のバス移動を2回経験しましたからね・・・・その半分なので余裕という言葉しかありませんでした(^^;)
夕方到着の意味
さて何度もこの旅行記で書いてますが、ブラック・アフリカでは暗くなってからの移動はまさに「カモがネギを背負って歩く」のと同じ状態です。
そしてこれから行く国は2000年代初頭では「世界でもっとも治安の悪い国」と呼ばれていた所です。
正直、路上を歩くことすら危険、とさえ言われていました。
この「夕方到着」というのは明るい時間に到着できるように、というバス会社からの配慮です。たぶん 笑。
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道が舗装されている
ウィントフックからのバスに限らず、おそらく南アフリカに向かうバスの多くは南アフリカのバス会社がバスを出してます。
そのバスのクオリティーと言ったら・・・・日本の長距離バスよりも優れているバスが多いバス大国・トルコに匹敵するほどの乗り心地がハンパなく良く・・・この時、アフリカ大陸4カ月を過ぎてましたが
ようやくまともなバスに乗ることができすごく嬉しかったですね。
そして、道路もちゃんと舗装されていて穴が開いてなくバスが跳ねることもなくとても快適でした(^^)v
国境越えは夜中
乗車後、あまりの座り心地の良さにすぐに爆睡。たしかこの時のバスって4列シートだったけど、隣に人が座らなかったんですよね。
なので、ずっと隣の席が空いたままでアフリカ大陸縦断が目の前に迫っている状況という、最後の最後ですごく快適な移動でございました(^^;)
ですが、
そんな快適な移動でも、やはり夕方出発だったせいかナミビア出国と南アフリカ入国のため出入国審査を
夜中
に行わなければならず・・・・確か夜中と言っても2時とか3時だった気がする・・・・あまりにも眠くて南アフリカ側の散弾銃を持った国境警備隊の人に寝ぼけながら
「あー眠い・・・」、「酔っぱらってないよ~寝たいだけよ~」
とかいろいろ言って困らせた記憶が・・・・苦笑いしてたし、確か(^^;)
半寝のまま入国審査を終えバスに乗りふたたび熟睡
寝ている間に通り過ぎた場所
この移動の道中にはいま思うとものすごくもったいないことをしたなぁ~とは思いますが、まぁしょうがないですが一応園芸屋なので、まったく足を踏み入れず通り過ぎた園芸屋的に貴重な箇所が2つありましたので、そこの紹介を。
ナミブ砂漠
世界的に有名な砂漠地帯ですね。大西洋側に面したナミビアと南アの一部の砂漠帯です。朝方に蒸発した水蒸気が砂漠を覆い、この水滴のような水分を糧に生きている他にはない生態をしている動物や昆虫のお宝庫の場所です。
植物的には「奇想天外」
ですかね。古代?なのか、とにかくむちゃくちゃ古くから姿を変えずにいるという植物ですね。ナミブ砂漠はマニア大発狂の植物がある所です。
ナマクワランド
多肉植物やワイルドフラワー好きでナマクワランドを知らない人はいないであろう場所ですね。園芸の知識が皆無だったので一番はこちらでしょうね~「もったいない感」があるのは(-_-;)
ややピークの時期は過ぎてましたが、それでもこの時12月の中旬でしたからね~
・・・・以上2か所とも爆睡している間に近くを通過(-_-;)
次回は
そして次回でようやく、
喜望峰に到着!
のような内容になるかと思います。
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ではでは~(^^)v