(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。

ショウタロウブログ

増殖させずらいセダム 「緑亀の卵」 の2つの増殖方法について。

2016年8月22日

どもども~(^^)v

 今日は「多肉植物」と呼ばれる分類に入るものです~

画像とデータ

  • 学名:Sedum hernandezii
  • 別名:緑亀の卵(ミドリガメのタマゴ)
  • 分類:ベンケイソウ
  • 原産:メキシコ(プエブラ州)
  • 形態:非耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 10b(1.7℃前後)
  • 花期:初春

葉の表面にひびのような模様をおそらく甲羅模様としてとらえて、「緑亀の卵」という和名を付けたと思うのですが、この和名をつけた方のネーミング・センスに嫉妬をしてしまったセダムです(^^) 

茎に緑色の楕円形の何かがくっついてる姿がこっけいでいい感じです。

耐寒性の低さからガーデニングアイテムとしての使用はやや控えた方が良いです。暖かい時期限定でどこかに出しても飾るのはアリです。

生長は遅いし増殖させずらい・・・

この「緑亀の卵」もそうですが、

一般園芸店ではほぼ見かけず、多肉植物専門店のようなところに行かないと見つけられないモノの多くには共通している点が2つありまして、

それは

 

「増殖が難しい」

 

のと

 

「成長が非常に遅い」

 

という2点がありまして・・・例外なくこの「緑亀の卵」も当てはまります。

葉挿しの場合

多肉植物特有の増やし方の葉を千切って切り口を乾かして土に挿す、いわゆる

「葉挿し」

という手法がありますが、この「緑亀の卵」はこの葉挿しではなっかなっか発根してくれなく・・・・

僕も何度も増やそうとやってみましたがなかなか発根しなく、数週間は毎日気になって見るのですが忙しくなってくると存在を忘れ・・・・

気が付いた時にはパリパリになっていて・・・ということが何回もありました(-.-)

葉挿しで簡単に増やせる多肉でしたら挿したことを忘れるくらいでちょうど良いかと思いますが。

茎を挿す

それで

結局持っていた株はすべて売り切ってしまったのですが、

いま思うと増殖方法は葉挿しよりも他の植物のように茎を挿すという、

 

茎の堅い所を切ってその茎の切り口を乾かしてから土に挿す

 

ということを行ったほうが良かったかな、と思ってます。

思いますというより、この方法が一番良いです。

特に上の画像中心のように茎からすでに根が出てる個所は挿してちゃんと活着する可能性がかなりの高く、

ある程度大きい株になると茎の途中から根は出てくるのでその個所近辺を切って挿すのが良いのかなっと(^-^;

 

でもこの「緑亀の卵」の生長はすごくゆっくりで、

挿し木用の親株を大株にするまでにも時間がかかるので、増殖の段階に行けるまでなかなか気を長くする必要がありますが(-_-;)

画像の株も茎から根が出てくるようになるのに僕の下にきて1年経過してますからねぇorz

 

挿す場合には

茎でなくてこの画像のように葉が集団になってる葉をうまく茎から外して挿すのもアリだと思います。

この場合も切り口はしっかり乾かしてからで・・・。

というわけで、増殖方法だけに絞った内容のセダムの緑亀の卵でした。

ではでは~(^^)v

  • B!