どもども~(^^)v
黄金葉やオーレアやカラーリーフなどと呼ばれる葉の色が特徴的な植物を。
ブッドレヤ・ダビディ’ムーンシャイン’です。
画像とデータ
学名:Buddleja davidii'Moonshine' (='Buddama')
別名:西洋フジウツギ 、バタフライブッシュ
分類:フジウツギ科
原産:中国
形態:耐寒性落葉亜低木
耐寒性:USDA Zone 5(-28℃)
英国の植物園やオープンガーデン一覧と言われるイエローブックに載るようなお宅のお庭にはよく使ってあるブッドレヤです。
一般的なブッドレアは丈が2mほどにならないと開花しないと言われてますが、この’ムーンシャイン’は50cmくらいの高さから開花します。わい性種になります。
個人的にですが、英国の方はこのブッドレアをすごく好んで使うという勝手な印象があります。
大きくなりません
国内ですと2mの大きさになると困る方や他の植物を覆い生育の妨げになるのでは?と心配されるつつも、ブッドレヤの花が魅力的でいつかは植えてみたいと思っている方にはピッタリかと思います。
50cmほどのわい性種で葉も黄金葉なので、花壇や植えつける位置も後方でも手前、中間と幅広く選べるためにかなり使い勝手が良いですね。
上の画像ですと、(画像周りの雑草とか色気が皆無なのはともかく)ブロックが1丁半の高さの株で開花してますね。鉢は5号鉢です。
蜜源植物!
初夏からの蜜のために蜂を呼び込む植物として養蜂家さんには無くてはならない植物の1つです。
育て方
1日4時間ほど光が当たればひどい徒長などせずに成長してくれ、もちろん直射日光が1日中当たる場所でも問題なく生育します。
水やりに関しても多少水持ちのよい土壌でも根腐れなどあまりしませんので、基本的には辺りにある植物と同じ頻度で与えても問題ありません。
夏の高温多湿の環境も生育にはあまり影響はありません。
国内ですとほとんどの地域で冬期は地上部はほぼ残さない程度に落葉して越冬します。耐寒性も-30℃付近まで問題ないようなのでほぼどの地域でも露地にて管理ができるのではないでしょうか。
わい性種ですが、2年以上経過するとけっこうボリュームが出てきます。
なんか邪魔だな・・・
ブッドレア ’ムーンシャイン’に限りませんがブッドレアはある程度育ってましたら、ドンドン切り込んでしまっても問題ありません。
そろそろ人気が出る植物、というか品種ではないかと思ってます。
というわけで今日はブッドレヤ ’ムーンシャイン’でした~
ではでは~(^^)v