(元)バックパッカーな園芸家・伊藤章太郎が植物のことを中心に綴ってます。

ショウタロウブログ

思い出し旅行2002 ~アフリカ大陸縦断 南アフリカ編 その4~

2017年6月29日

どもども~(^^)v

本日は「思い出し旅行2002」の日でございます。

前回の内容

前回は、

喜望峰から戻るとジンバブエ以来のSくんが宿に到着してました。翌日にはなんとウガンダ国境で別れたKさんと数カ月ぶりの再会。Kさんからタンザニアで襲撃されたことなど、久々の再開を楽しみました

といった内容でしたかね(;^_^A

前回の内容はこちらで↓

登場人物

・Kさん(男)・・・関西出身。当時26歳。知り合った時点で96ケ国制覇。見た目は元サッカー日本代表の岡田監督。アジア大陸横断、アメリカ大陸縦断経験者。南ア・ケープタウンにてウガンダとルワンダの国境以来の再開。タンザニアで暴漢に襲撃され頭部を負傷。

・Sくん(男)・・・関東出身。当時22歳。大学生。初の海外旅行がケニアから、という強者。しかも海外旅行するに至った経緯が就職活動が上手く行かず、新卒採用を再び狙い計画的に留年するために長期旅行でも、という理由。僕とはジンバブエで知り合い南アで再会。

南アフリカ共和国、通称南アフリカは、アフリカ大陸最南端に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にスワジランド、モザンビーク、北にジンバブエ、ボツワナ、西にナミビアと国境を接し、レソトを四方から囲んでいる。 ウィキペディア
国番号+27
通貨ランド
人口5496万 (2015年) 世界銀行
公用語英語、 アフリカーンス語、 ズールー語、 コサ語、 ソト語、 ツワナ語、 北ソト語、 ヴェンダ語、 ツォンガ語、 スワジ語、 南ンデベレ語

 

テーブルマウンテン

山登りはもう勘弁

名は体を成す、ですわね(^^)

ケープタウン周遊を満喫する、となると喜望峰とテーブルマウンテンというこの2つが鉄板です。

Kさんが喜望峰に行った翌日、3人でテーブルマウンテンへ。

実は僕は「山ぁ~もういいです・・・・山を登るの・・・orz」と言ってましてね~

なんせこの一ヵ月前くらいに海抜0m地点から富士山級の山を20kgの荷物を背負って登った、という罰ゲーム的な行いを某英国人に強要されましたので・・・

その模様はこちらで↓

と、すごいノリ気ではないのを見てKさんが

大丈夫!歩いて登る訳ではないから!オレだってイヤだよ歩いて登頂するの 笑。

と。

で、

これ、に乗り登頂しました(^^)

まったく脈絡のない話ですが、「頂上部が平たく見えテーブルのよう」だからテーブルマウンテンってちょっと名付けた人のネーミングセンスはいかがなもんですかねぇ~と毎度思ってしまいます(-_-;)

南米のギアナ高地にある平たい山の英語名もたしかテーブルマウンテンだったはず・・・(~_~;)

頂上は寒い

12月で春を迎えているとは言え、そこそこの高さのあるテーブルマウンテン。1000mくらいだったっけな?そのせいか頂上はけっこう冷えました。

テーブルマウンテンだけ雲がかかっている日もあったので、たぶん冷えるんだろうな~と思っていたら予想的中でした。

実は植物の宝庫

アロエもいろいろありました(たぶん)

喜望峰からテーブルマウンテンにかけての一帯は固有植物が多い南アフリカの中でも固有植物が多い地帯の1つでして、上の画像のようにお馴染みのアロエの自生地になっています。アロエ自体も数百種類あるので、一概に「ここが自生地!」とは言えませんが(^^;)

たぶん、僕はアロエの何かが開花している状況を時期的に見てるんじゃないかと思います。まったく記憶にありませんが(-_-;)

テーブルマウンテン、というとヤマモガシ科の宝庫なんですよね~プロテアやリューカデンドロン、レウコスペルマムなどなど・・・・同じくまったく記憶にありませんが。

他にもこの辺りは日本でも流通しているはい性のロベリアなどもあります。同じくまったく記憶にありませんが。

頂上で大きなカメラを持って道に寝そべり「草」を撮っている人がチラホラいたので、

邪魔だな~

と思ったことが何回かありましたが、今思うとなんだかもったいないことをしたな、と思ったりします(-_-;)

ケープタウン・その他

僕はケープタウンでの目的は喜望峰だけだったので特にどこかに行きたい、とかはありませんでした。なので、事前に何があるかとかはまったく調べてなく、けっこう無計画でした。

でもSくんがいろいろ調べてくれていて、シーサイド脇のショッピング街というのでしょうか上のような画像の場所にお店が集まっている所がケープタウンにありましてそこに行ったり、

当時アフリカ諸国にはほとんどなかったショッピングモールに行ったりと、超が付くほど意外でしたがSくんは買い物好きで特に印象的だったのが、

皮製品は日本で買うと関税がかかってるからすごく高くなってるからこっちで買って送るんだよね

と。

ハイパーインフレだったジンバブエでもしこたま革靴を買って外資系の配達便を使って日本に荷物を送ってましたし。

というか、いま思うと初の海外旅行の人がよくもこんなことを知っていたな~と驚きました(^^;)

その後

その後数日は欧州の都市さながらのケープタウンの都市部を散策したり、インターネットカフェに入り浸ったりと久々の「都市」を満喫。

Sくんはケープタウンの空港からヨハネスブルク空港へ行き、そこからタイ経由で帰国する手はずだったのでここでお別れで、

僕とKさんはブルームフォンテーン行きの夜行バスに乗り、いざ次の目的地へ。

次回は

次回は、

第二の首都・ブルームフォンテンを経由してレソト王国へ、

といった内容になるかと思います。

 

ではでは~

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