どもども~(^^)v
今日は八重咲のペチュニアです~
画像とデータ
- 学名:
- 別名:湘南ヴェルデ
- 分類:ナス科
- 原産:
- 形態:非耐寒性多年草
- 耐寒性:USDA 11a(4.4℃前後)
- 花期:春~秋
あまり知られてませんが、僕はペチュニアがなぜか好きです。ペチュニアの新商品とか見たことない品種を見つけるととりあえず仕入れてしまうほど好きです。
それでガルテン湘南さんが2016年より販売が開始された「湘南ヴェルデ」という八重咲のペチュニアが2015年の秋にプロモーションされていて半年後の出荷の予約を受け付けられてましたが、ペチュニア好きとしてはもちろんその場で予約しました^^;
そして半年後大満足させて頂きました(^^)v
いくつか種類があります
トップ画像にありますが、大まかに分けると3種類ありまして
花びらの大半がピンク色で葉の縁が緑色で白色が少し入るタイプのローザヴェルデ、
3種類の中では一番花が大きく見方や株によってはほとんど緑色の花!という全体的に緑がかった感じ八重咲のヴェルデ、
こちらも全体的に緑っぽく見えますが、花びらの縁が緑色で全体的に白色が入るタイプでこちらは3種類の中では一番花が小さくやや小輪とも呼べるプチヴェルデ。
これら3枚の画像は見た目で判別しやすい花をデジカメで撮りましたが、白が強く出てる株やピンクが薄い株など、個体差というか株によって色幅がけっこうあります。
でも個人的に個体差がある植物は好きなので、1ケースでもいろいろな花色があって選べて嬉しいです(^^)というか一律ではないので見ているだけでも楽しいです。
そして2017年には新品種も発売されました。
プチローザヴェルデです。ローザヴェルデよりも二回りほど小さくピンク色の部分が多く濃いですね。
2018年の新品種
2018年(実際は2017年の秋に少量で回った)の新品種というか新しいシリーズは、
湘南リプル
という名の小輪で自由な感じで咲くペチュニアです。
色は2種類あります。
こちらの紫がかったモノと
赤み?!オレンジ?がかったモノがあります。
どちらも茎が自由に伸び広がっていくので小まめに切って形を整え好きな形にしていく楽しみがあります。
生育旺盛です
確か出荷される規格は3.5号ポットか5号ポットでしたが、元々鉢物出荷用ペチュニアとしの販売を考えられていたというお話を耳にしたことがあるせいか、
鉢物出荷の予定ということはボリュームが出ないと仕立てられません。
そのため
生育がとても旺盛です。
つまり、
1ポットでかなり大きくなる&広がる
というわけです。
3.5号ポットでの初出荷の様子ですが、
このボリュームでした(^^)v このケースを受け取った時にはテンションがアガりましたねー!
手入れ的な事
僕なりのこのペチュニアを育て方をまとめました。
余談ですが、僕は個人事業主なため売り物を失敬して育てても誰にも文句を言われないので、まったく何も知らない状態から園芸を始めた頃から売り物を1ポットなり抜いて自分で触る、ということをいまだに繰り返してます 笑。
もちろんこの湘南ヴェルデも昨年ずっと鉢植えで管理してました(^^)v
植え付け
生育が旺盛なペチュニアというと、ゼラニウム全盛期の欧州の街並みをその役割を取って代わったことで有名な「サフィニア」、耐寒性もあり(-4℃前後)露地でも毎年宿根する「華劇」が挙げられますが、
「1ポットで株がかなり広がるので大きめの鉢に新しい培養土に植え付け、1・2週間に1度液肥で良いので与えましょう」
という鉄板的管理方法がありますよね。「湘南ヴェルデ」も基本的に同じ方法で植え付けてと追肥方法でOKです。
余談ですが、この方法で一度も切り戻しせずに4月の後半に植え付けた3.5号ポットの「華劇」を11月に1m以上の株にした一般の園芸好きな人を知ってます(^^;)
切り戻し
個人的に追肥よりもこちらの方が大事なんじゃないかな。切り戻しです。
ペチュニアの性質なのか宿命なのか、
植え付けてある程度の時間が経ったり根詰まりする
と上の画像のように株元の葉が黄色くなり葉がなくなり、かなりみすぼらしくなります。
特に生育旺盛なペチュニアにはこの状態になるのが早い印象があります。
そのため、株がみすぼらしくなりましたら思い切って株のボリュームを半分以下に切りましょう。
どう切るか、とかどれくらい切るか、
ですが、
このように切ることで徒長防止や株の老化を防ぐことができ結果的に長く楽しむことができるようになります。
ま、簡単ですわね。
というわけで今日はペチュニア 「湘南ヴェルデ」でした~
ではでは~(^^)v