どもども~(^^)v
今日はアブラナ科です。
画像とデータ
- 学名:Barbarea vulgaris
- 別名:ハルザキヤマガラシ
- 分類:アブラナ科
- 原産:欧州
- 形態:耐寒性二年草
- 耐寒性:USDA 6(-23℃前後)
- 花期:春
このブログになる前のブログサイトでこの植物について書いたことがありましたが、今回は側面を変えた見方をしようかと思います。
侵略的外来生物扱い
大昔にバーバレアについて書いた時にはまだこのような不名誉な称号は得てなかったのですが、
軽く検索掛けたら
侵略的外来生物:要注意外来生物!
とすぐにたどり着いた国立環境研究所のサイトに記載されてましてね('_')
まぁ
何年か前から外来生物指定を受けるんじゃないか、
と言われてましたからねぇ・・・。
しかも侵略的外来種ワースト100にも同時に数えられてますね(-_-;)
侵略的外来種なので育て方は・・・
乱雑に入った斑が目立ってキレイ
侵略的外来種指定を受けた植物の育て方を熱く語ろうってのはあまりないですが、
というのも日本の環境の下でも放置しておいても勝手に増殖できる性質を備えているのでこのような外来種指定を受けたわけで、
確かに数年間に上の画像の株からこぼれた種でそっこら中から芽が出て増えてましたね~。
それでも何年か経ったら完全に途絶えましたが('_')
ハルザキヤマガラシという和名ですが
高さは花芽を入れると50cmくらい。横幅は20cmほど。
なのでちょっとナナメ横からの観点でこのバーバレアという植物を見てみると、
最初に和名を見たときに思ったのが、
「ヤマガラシって和名だから山枯らし→侵略的外来種なんだ」
でしたが、
山を枯らすほどの駆逐力があったら、手元にあった株は途絶えずに今頃セイダカアワダチソウ並みに爆増えしてないとなぁ・・・
と思い、
よくよく考えを巡らしたら
ヤマガラシ=山のカラシ
あ、こっちだ笑
アブラナ科の葉っぱはピリっとするもの多いもんね(^^)
と納得。
一応食べられますので、機会がありましたら是非・・・・。
というわけで今日はバーバレアでした。
ではでは~(^^)v