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思い出し旅行2002 ~アフリカ大陸縦断 エチオピア編 その7~

2016年11月1日

どもども~(^^)v

本日は「思い出し旅行2002」の日でございます。

前回は、

アジスアベバという町、コーヒーやレゲエなどエチオピアにルーツがあるものについて。

といった内容でしたかね(;^_^A

一応前回の内容はこちら→ エチオピア編 その6

この記事を書いた人

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から知識や資金などなど、重要なモノがほぼ0の状態から園芸を生業にした元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。

もう少し詳しいプロフィールはこちら

登場人物

・Kさん(男)・・・関西出身。当時26歳。知り合った時点で96ケ国制覇。見た目は元サッカー日本代表の岡田監督。アジア大陸横断、アメリカ大陸縦断経験者。

Eちゃん(女)・・・九州出身。当時26歳。看護師。バングラデシュのよくわからない村に1ケ月1人で生活していたという強者。アジア大陸横断済み。

Nさん(女)・・・日系ブラジル人。当時50代。関東に出稼ぎに来てブラジル人男性と結婚し離婚。この旅行はブラジルに帰るために上海から陸路で南アフリカまで行って、そこから飛行機に乗って帰国するついで。日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語が話せる。

・僕・・・当時21歳。大学休学中(4年生)。月300時間というバイト生活6カ月を経て一旦アイルランドへ。3カ月アイルランドで飲んだくれた後にエチオピアの国境の町からケニアの首都のナイロビまでの約1000kmの野生動物いっぱいの道なき道をヒッチハイクで駆け抜けたい!という理由だけでアフリカ大陸の縦断を決行中。

エチオピアの国旗
By Drawn by User:SKopp - http://www.ethiopar.net/type/Amharic/hopre/bills/1998/654.ae..pdf, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=343048

エチオピア連邦民主共和国、通称エチオピアは、東アフリカに位置する連邦共和制国家である。東をソマリア、南をケニア、西を南スーダン、北西をスーダン、北をエリトリア、北東をジブチに囲まれた内陸国。隣国エリトリアは1991年にエチオピアから分離した国家である。首都はアディスアベバ。 ウィキペディア

 
人口9410万 (2013年) 世界銀行
通貨ブル
公用語アムハラ語
政治体制連邦共和国、 議会制共和国

 

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「都会」を出ると

なんやかんやアジスアベバはエチオピアの中では発展しているので便利でモノも揃っていて物価も安いので居心地が良く温泉もありましたしバックパッカー用語で「沈没」しそうでしたが(沈没=ただ理由もなく1つの町に長居すること)、をしそうだったのですが、

僕を含め他の3人も「沈没」は嫌いな性格だったので、1週間ほどで脱・アジスアベバとなりました。

ちなみに情報集めに在エチオピア日本大使館に行ったらあまりにも日本人の来客が少ないため大使館員の方に毎日来て!と言われビックリしましたが(^^;)

パスポートを宿に忘れる・・・

首都の道路は舗装されていましたがやはり郊外に出ると道は舗装されていないようで一気に国境までは行けず、アジスアベバから距離は離れていないけど二泊しないといけない、という道路事情の悪いエチオピアならではの事情があり、

またこれまたアフリカ特有の事情でバスの出発時間が異様に早く、この時も朝5時出発予定だったので座席確保のため4時にはバスの前に張り付き・・・んで5時出発と言いながらもだいたい2時間は遅れるのでバスの中で待機し・・・といつも通り、ルーティーンでしたが

出発直前にあることを思い出しまして。

「パスポートを宿に忘れた・・・orz」

・・・・アジスアベバにいるときはなぜか寝るときに枕の下にパスポートを入れていまして・・・・普段は体に装着できるベルトというか下着とズボンの間に隠せる薄いウエストポーチのような

PURPLE 7 スキミング防止 ウエストポーチ 多機能セキュリティマネーベルト パスポート 現金 クレジットカードなどの貴重品収納に 個人情報流出防止RFID ブロッキング素材採用 超軽量&通気性抜群 フリーサイズ 海外旅行時の盗難防止!

セキュリティマネーベルト パスポートなどの貴重品収納に

通称セフティーバックと呼ばれているモノに入れて、体に装着したまま寝てたのですが・・・この時はだけはホントになんでか枕の下に入れてまして・・・・orz

宿を出るときに治安のこととかを考え4人でタクシーに乗っていったのですが、宿からバス・ステーションまでは覚えやすい道で近かったので、急いで取りに戻ることに。僕のテントやバックパックは3人に預けバスを降りる前に次の町のことは聞いていたので、

「今日中に合流はできるな~」

なんてことを思っていましたが、

・・・・もし出会えなかったどうしよう・・・荷物も(-_-;)

なんてやや不安になりました。

宿に戻り、受付の兄ちゃんに事情を話して泊まっていた部屋を開けてもらって枕の下にはパスポートがあり、兄ちゃんも「ニカッ(^^)」と笑ってくれまた大急ぎでバス・ステーションに戻るともちろん3人が乗ったバスはなく、

しょうがないなぁ~次のバスを探すかー(^-^;

とトラブル上しょうがなく一人行動に一時的になりました。

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久々の一人行動

ディラの町。見覚えがあるようなないような(-_-;)

心配をさせた3人には申し訳なかったですがアイルランドを出て次のエジプトでは途中途中で日本人外国人問わず誰かと行動してましたが基本は一人で動いていて、Kさん達3人とエジプトを出国してスーダンに入り一ヵ月くらいでしたが4人で常に行動していて

  • バスのチケットの手配
  • 宿の手配
  • 荷物の監視役

とその他いろいろ分業してましたが、このパスポートを取りに戻ってからの数時間でしたが一人で行動してみて久々にバスの出発時間や到着時間を調べたり、大きなステーション内で頭にドでかい荷物を抱えた人をじっくり観察したり客引きとやりあったり色んな人に出会って、バスの中では東洋人が一人で手ぶらで乗ってるんで珍しがられ話しかけられ盛り上がって一緒になぜか歌を歌ったりと

 

4人いれば確かに安全に旅行できるけど、別に安全に旅行をしたいからアフリカ大陸に来た訳じゃないよな~なんか自分が欲していたことと違ってきてないか???

 

と一人だと見られることを見失っているんじゃないかと漠然と思いまして・・・・。

その後僕が一人で乗ったバスはいままでエチオピアで乗ったどのバスよりもかっ飛ばし、最初の休憩所でKさん達が乗っていたバスに追いついてしまって・・・(笑)

でも、この時に一人で行動したことで自分が何がしたいかよくわかりいい時間でした。

ディラという町

ディラという町の印象は・・・・

暗くなる少し前に着いて宿に入りご飯を食べ翌日の同じく早朝に出たので全然印象がなく・・・・(-_-;)

文字通り素泊まりして次の町に向かいました・・・(^^;)

次回は

次回ですが、

Kさんがケガを!そしてアフリカ大陸での念願がまず1つ叶います。

という内容になるかと思います~

ではでは~(^^)v

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