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宿根フロックス ’ジェイド’ 白地の花びらの縁が少し色が付いてオシャレです。

2016年9月9日


どもども~(^^)v

今日は宿根フロックスの新品種です~

この記事を書いた人

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から知識や資金などなど、重要なモノがほぼ0の状態から園芸を生業にした元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。

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画像とデータ

宿根フロックス 葉の縁が緑色になる品種です。

花は小さく縁が緑色に。

 

  • 学名:Phlox paniculata 'Jade'
  • 別名:オイランソウ、クサキョウチクトウ
  • 分類:ハナシノブ
  • 原産:アメリカ
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 4(-34℃前後)
  • 花期:夏

2009年に発表されたパニクラタ系のフロックスです。白地で花びらの縁がほんのりグリーンが入り、緑と白という2色咲きです。

緑の縁取りはランダムのようですが、それほどランダムではなくすべての花びらにほぼ均等にほんのりした緑色の縁取りが入ってます。

高さは50cmほど、株張りも50cmを目安にしてください。

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種類は多いです

この'ジェイド'はJan Verschoorという名前的にオランダの人っぽい方により育種された作られたフロックスです。

高原地域や真夏でも30℃を越える日が少ない冷涼な地域に夏に行くと道端に勝手に生えてたりするフロックスの品種改良版です。

宿根フロックスと呼ばれるフロックス・パニクラタの種類は国内ではそれほど一般には流通していない、たぶん多くても30種類くらいなんじゃないかな~と思います。

ところが英国王立園芸協会に登録されているフロックス・パニクラタはだいたい

 

500種

 

あります。

 

本当に500種も種苗登録のようにしっかり品種として登録されているのか疑問に思える数ではありますが。

そのためこの'ジェイド'は2009年に発表されたとは言えまだまだ今後も「新品種」として新しい宿根フロックスが登場するかもしれませんね。

多湿の状態には注意しよう

オランダで生まれた品種と言えども元は宿根フロックスと呼ばれるフロックス・パニクラータの園芸品種なため、太平洋側の暖地でも問題なく育ちます。

 

暖地と呼ばれる地域以外、北関東や東北、信越、北海道など比較的に真夏に最高気温が35℃を頻繁に超えなく真夏の夜間の気温も25℃を越えることのない地域でしたらそれほど気を付けることはないかな、と。

耐寒性についても国内の大部分の地域でしたらそれほど気にすることはないかと。

 

最後に葉などを載せておきます。

細長い葉です。

花の拡大写真です。ほんのりですが花びらの縁がグリーンがかってます。

というわけで、今日は宿根フロックス ’ジェイド’についてでした

ではでは~(^^)v

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