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ダイアンサス’ブラック&ホワイト’ について八重咲きでカーネーションのような見た目。育て方とかです。

2016年7月7日

どもども~(^^)v

今日は花がカッコイイ!その一言に尽きる植物です~

この記事を書いた人

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から知識や資金などなど、重要なモノがほぼ0の状態から園芸を生業にした元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。

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画像とデータ

ダイアンサス ブラックアンドホワイト

  • 学名:Dianthus chinensis var. heddewigii  ’Black&White'
  • 別名:
  • 分類:ナデシコ科
  • 原産:中国(原種)
  • 形態:耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 6b(-20℃前後
  • 花期:春

学名のDianthus chinensis var. heddewigiiはダイアンサス・シネンシス バリエタス.ヘッデウィギーと読みまして、

要するにダイアンサス・シネンシス、中国のナデシコ=セキチク(石竹)

というものになります。

そのため、このダイアンサスは黒地(正確には濃い紫色ですが)に白い覆輪の入った八重咲きのセキチク、

となります

セキチク

このブラック&ホワイトには個人的に思い出がありまして、園芸を始めたばかりのころにアメリカのナーセリーからこのブラック&ホワイトのタネを買い開花がすごく待ち遠しく、

 

またこの手のダイアンサスはまだそれほど流通していなかったので、販売するのも楽しみだったのですがいざ咲いてみたら発芽してモノになった苗からはぜ~んぶフツーのセキチクが現れましてね・・・orz

園芸品種はこういうことがたまにあるので、花付きでの販売でないと怖いことがあります。当時はまだ園芸を始めたばかりでしたが、どこか

「イヤな予感」

がしたので開花前のラベル苗として販売せず開花を待って正解でした(;^_^A

先祖返り

セキチクでもないモノの出現・・・・orz

まれにダイアンサス 'ブラック&ホワイト'を育ててるとたまに現われる先祖返り・・・・今回ははっきりと証拠を残せました。

ダイアンサス 'ブラック&ホワイト'の特徴として、葉がこのように

細長いのが特徴です。

ですが、先祖返りしたものの葉は

見るからに違う生き物感が・・・

太長いと言うんでしょうかねぇ~ごっついんですよね~

んでごっついせいか全景は

画像の左下に僕の指が写ってますが(^^;)

こんな感じに。このままにしておくと'ブラック&ホワイト'の部分は消滅しますのは一目りょう然。

なので、

さいなら~

こんな感じで中途半端に残さずしっかり外しましょう。中途半端に残すとまたそこから同じものが現われます。

外したものは・・・・切り花にしたりダイアンサスなので挿し木もできます。ご自由にどうぞ(^^;)

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2年草ではありません

 

国内外のこのダイアンサスについての色んなサイトを見ていて、けっこう多くのサイトで

 

「このダイアンサスは二年草です」

 

といった表記があり「?」となりました。

越年草という観点だと二年草かもしれませんが。

というのも、40℃を越える夏とー10℃付近まで下がる僕の住んでる地域の気候の下でも少なくとも3年は咲いたのを確認しています。

セキチクなので数年は手をかけなくても問題ないであろう、と思っていましたのでやはりその通りでした。

そのため「咲いたら終わりではない」のでご注意を(^-^;

育て方

特徴

意外に草丈が50cmくらいにはなります。花の上がりもカーネーションのように悪くなく、切り花として育てても良いかと思いますね。

とりあえず日当たりが良いところに植えておけばなんとなる植物かなっと思います。

尚、肥料分が不足すると葉の色が薄くなるのはもちろんのこと、葉先が焼けたように茶色くなるのでご注意を。

葉色が茶色くなってきたり、株が暴れ出したら思い切って株元からガッツリ切ると返り咲きします。

植え付け時期

開花している株を植え付けても夏越しは比較的にしやすいですが、ダイアンサスは一般的に寒さよりも暑さを苦手とします。

そのため太平洋側の暖地での植え付けの適期は秋をオススメします。

開花している株を植えて夏越しさせたことがありますが、確率というかできることなら、です(;^_^A 

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ではダイアンサス’ブラック&ホワイト’でございました~

ではでは~(^^)v

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