PR アカンサス 植物

アカンサス・モンタヌスについて5項目でまとめてみました。

どもども~(^^)v

 今日は凄まじいトゲを無数に備えてる植物です。

この記事を書いた人

巨大NGOの下部組織(ブラック)で事務職という名の雑用の後に、なんとなく一人で仕事をしてみようと2008年後半から知識や資金などなど、重要なモノがほぼ0の状態から園芸を生業にした元バックパッカーです。2010年から度々NHK Eテレの趣味の園芸に出演させて頂いています。

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画像とデータ

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  • 学名:Acanthus montanus
  • 別名:ヒメハアザミ、アリゲータープラント
  • 分類:ハアザミ
  • 原産:西アフリカ(マリ共和国)
  • 形態:非耐寒性多年草
  • 耐寒性:USDA 11a(4℃前後)
  • 花期:春

サボテンもユッカもアガベもアザミのトゲも痛いけど、

このアカンサスも負けてはいません(-_-;)

暑い所が原産地

アカンサスと言えば’モリス’が代表格ですが、こんなアカンサスもあったりします。

データにて原産地を表記してありますが、西アフリカのマリ共和国です。僕はまだ訪れたことのない国で「黄金郷」で有名なトンブクトゥがありますね。

 アフリカは暑い!

 

という印象を持っている方の印象通りの国な気がします。

僕は西アフリカには行ったことがありませんが雨季と乾季がはっきりしていて、

「西は暑い!」

と東アフリカ諸国の人々が言われてました。

実際にマリ1年の平均最高気温が30℃前後のため、かなり暑い土地なんだと言うことは容易に想像できます。国の面積の大半がサハラ砂漠ですしね。

特に真夏の気温が50℃近くなるスーダンの人でさえ

スーダンよりも暑いよ~!(^^)!

と言われていたは印象的でした笑

耐寒性は皆無と思ってください

このトゲが痛いんですよ~(>_<)

そんな地域原産のこのアカンサス・モンタヌスなので、

ガーデニング素材としては使用できないものと考えてください。

国内で露地越冬できる地域はおそらく沖縄だけだと思います。

僕も5年ほどこのアカンサス・モンタヌスを取り扱ってますが、露地越冬できるかどうか試したことがありますが見事に玉砕してます。

0℃を下回り霜が降りたら即終了、程度の耐寒性しかありませんでした。

それと10℃を下回ると新陳代謝を低くして寒さを乗り越えようとするせいか葉を黄色くして落とします。

しかしながら

ガーデニング素材としては使用できないものと考えてください。

と書いておきながらこう言うのはアレですが・・・・

この植物が一般的に流通することはほぼありません・・・(;^_^A

まだまだこの植物についての内容は続きますが、

いったい誰に向かって書いてるのか僕もわからなくなってきました(笑)

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気温が高い時期は生育旺盛です

こんな出で立ちです(^^)

最高平均気温が30℃前後で一番暑い時期は50℃を超えるマリ出身のこのアカンサス・モンタヌスですが、

気温が30℃を超えると絶好調になります。

よく暴れます。

まーよく暴れます笑

そして、

水をすごく欲しがります。

水をよく欲しがり、マリにはニジェール川という大河があり、雨季と乾季がはっきりしていて平均最高気温が30℃、

ということから考慮すると

たぶん

川から近く水をふんだんにいつでも吸収できる所に自生しているんじゃないか

と、想像してます。

この僕の推測を確かめるべく、

誰か僕をマリに連れってってください笑

連れってって、というか一人で行きますが(^^)

斑入り種もあります

こちらが、斑入り種のアカンサス・モンタヌス’フリーリング・センセーション’(Acanthus montanus 'Freeling's Sensation')です。

こんなのもあります。

 

というわけで、今日はアカンサス・モンタヌスでした~

ではでは~(^^)v

今日のBGMはこちらでした→ パブリック娘。- 初恋とはなんぞや

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